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睡眠は大切です

初投稿です。

ああ、あっちもこっちも、もふもふだらけ

なんだここは、天国か!?...いやいや、そんなことはない。自分はさっきまで会社にいたはずだ。

...ならばこれは、夢か?夢なのか??なんということだ、会社でこんな夢を見るなんて、最高じゃないか。

もふもふがあれば何もいらない。そう、もふもふは正義だ!

そして、ここはもふもふで溢れている。まさに天国。


「もふもふがいっぱい=天国っっ!!!」


"あの、聞いてください"


***


はああああああ、今日も絶対残業だ


そもそもこの会社はブラックすぎる、どこもみんなうちはブラックだなんだと愚痴をこぼしているが愚痴をこぼせるだけましだと思う。そんな愚痴すらこぼす暇がない。休日返上どころか睡眠時間さえ碌に取れず、ひたすら馬車馬のように働かされている。だが、そんな生活も一年立てば体に馴染んでくるものだ。ましてや五年目ともなれば、もう不満すら感じなくなってくる。


でも、そんな風に思っていた私でさえこれはない。明らかにおかしい、もう何日家に帰れてないのだろうか、睡眠不足でまともに思考が働かない。


ああ、ふかふかのベットで寝たい。そして、癒しが欲しい。切実に


「○○さーん、これ運んどいて。それから……」


だめだ、全然頭に入ってこない。これはもう限界が近いな。まあ、今日が切り抜ければ、明日はいくらでも寝れる。とりあえず、頼まれたものを運んでしまおう。


「あ、○○さん。もしかして、資料室にいく?そしたらこれも...」

「お、○○。んじゃついでにこれも頼むわ。」

「え、いや。ちょ……」

「○○さん、これも頼んでいいかしら?」

「「「よろしく(ね)」」」

「……はい」


う、重い。寝不足の身体にこれはちょっときついぞ

あー、早く家に帰りたいー。...あれ??なんか……

って、え?うそでしょ。工事中?今エレベーター使えないの!?

なんか今日ついてないな。仕方ない階段で降りるか、まあ、一階分だけだしね。


スタスタスタ、スゥ、ぐにゃ。


え?今、足元歪んだ??てか、今のでバランス崩した。まずいこのままだと、落ちる!!


咄嗟に目を瞑り次に来るだろう衝撃に身を固くした。


もふっ。


あれ?痛くない。というかこの感触は...


恐る恐る目を開けてみると、そこは妙に明るい場所で、何故か自分はもふもふに包まれていた。



拙い文章ですが、最後まで目を通してくださりありがとうございます。

よければ、次回もよろしくお願いします。


次回からはもふもふしまくりたいと思っております。

(果たして実現するのか...)

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