16才だろうが60才だろうが
結局その人に一本通った哲学的なものがなければどうしようもないのではないかと思います。
なので若い人は勉強しなくてもいいんで本を読め。
小学校はいる前から本を読め。
できれば音読してね。
音読をすることでちゃんと文章が読めるようになるから。
音読をしない読書は同じ本を何度か読み返すとあれーこんなんだっけって
読み返す部分が多いですよ。
あと某宗教では聖書を音読+暗記することで知能の発達が上昇するとの話もあります。
しかも声を出すことで表現の仕方も学べる。
いいことづくめですね。
本に書いてある内容を信じろとかは言いません。
好きな本でいいので読みましょう。
ただ、西洋人の考え方と東洋人の考え方と日本人の考え方は大きく違うので
この三種類の考え方をちゃんと理解していく必要があると思います。
東洋的な考え方は論語と老子荘子と仏教関係の本を読む。
西洋的なものはソクラテス、プラトン、アリストテレス、デカルトあたりを読めばいいんじゃない
でしょうか?
日本的なものは古事記、日本書紀、万葉集あたりを読みましょうか。
そのうえで地理や歴史の本を見ると面白いんじゃないでしょうか?
特に地理と産物を見てから歴史を見ると考え方が変わると思いますよ。
そういった知識を入れずに職人として道を通ってきた人もいますけどね。
今の若い人には無理じゃないですかね?
金がなくても何とか生きていこうと思わないとそんな職人生活できないし。
まあ大人も子供も本でも読んで自分の血肉にした人にならないと
薄っぺらな自分のような人間になってしまいますね。
ポイントといいねをお願いします。