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13-0.天災と少女

再開しますっ。

異世界転移はまだ続く。



 災害は突然やって来た。


 それを人々に知らせたのは、一人の少女の声だった。


 人々は、力を合わせて災害に立ち向かった。


 災害対応の中心は常に少女だった。


 敷地の一角からやって来た災害は、瞬く間に全域に広がり、少女の姿はいたる場所で目撃された。


 迫り来る災害を目の当たりにして萎縮した人々も、少女の行動に心を奮い立たせた。


 やがて援軍も到着し、さしもの災害も収まった。


 災害の後始末の後、少女の姿がないことに、人々は気付いた。


 力の限りを尽くした少女は、眠りに就いていた。いつ目覚めるとも知れない深い眠りに。


 人々は、少女の目覚めを心から祈った。

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