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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死にたい少女は異世界で生きる

作者:柊 月
ー“死にたい”と願った少女が出会ったのは、優しくて、ちょっぴり奇妙な人達でした。



家でも学校でも一人ぼっちの少女・優月は、流星群が降る夜に死ぬことを決意し、自分が住むマンションの部屋から飛び下りる。“これで漸く終わった”と思っていたのだが…

ふと目を覚ますと、傷ひとつ無いそのままの姿で寝かされていた。…誰かに助けられたらしい。

優月を拾ったのは、サーカス団の団員だった。

何故か死んでない上に外は見知らぬ世界、魔術有り、魔物有り。何もわからない優月は取り敢えず、そのサーカス団にお世話になることに。

「危ないので、此処に居た方がよろしいでしょう」

「…別に、死んでもいいのに」

「ああ、良かった。目が覚めたね」
『もう大丈夫?なら、遊ぼ?』
「んぁ?誰だ、お前」
「おーおー、新入りさんかにゃ?」
「僕なんか…」
「よろしくねぇ~」
「サボるんじゃねぇあるヨ」
「痛ぇ!」

「……どうも」

個性豊かな面々が揃っているこの一座は、どうやら “普通”じゃないようで…?




死にたがりな少女と、世間から浮いたサーカス団が紡ぐ物語。

色々なことで傷付き、疲弊し、自らに閉じ籠っていた少女は、異世界で徐々に癒されていく。

やがて、死を望むのでは無く、“生きよう”と思える程に。

しかし、異世界から来た彼女に目をつける輩が現れたり、思いがけない出会いがあったり、危ない目に遭ったり…

それでも少女は生きる。

決して見捨てず、手を差し伸べてくれた彼等と共に。



***
文才ありません。
なので、よく改稿すると思います。
あと、更新は遅いです。
サーカス団の出て来るお話が書きたかったのと、自分が些か鬱なときに大まかなあらすじを思い付き、それにちょっと付け加えました。
行間の間隔とかも後から変えるかもしれません。
漢字の間違い等、一応気になったものは調べつつ書いていますが、あればお伝え頂ければ助かります。

拙い文章ではありますが、良ければ、暇潰しにでも一読してくだされば嬉しいです~
星降る夜に
2018/03/27 21:46
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