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第1章「謎の吹奏楽部」幕間

湊は千秋の言ったことになにもいえなかった。まさか、自分のことを知ってる人がいるとは思ってなかったからだ。

「あれ?あなたさっき吹奏楽とはなんの関わりはないって…」

千秋は続けてこういった

「この人は無名だった学校を二年連続金賞に導いた天才サックス奏者です。しかし…」

「それ以上は…言わないでくれ…」

湊は震えながらそういった。

「お主。何か過去にあったのか?」

「……。」

湊は何も言わない。思い出したくもないからだ。

「すみません。僕はこのあたりで失礼します。友人を待たせてるので。」

「わかった。では、また会うことがあるだろう。」

湊は吹奏楽の人達から逃げるかのようにその場を去ろうとした。

「そうだ。ちょっと待ってくれ。」

明日香はそう言うと一枚の紙を取り出して何かを書き始めその紙を湊に渡した。そこには住所が書かれていた。

「ここが私達の練習してる場所だ。もし、興味があったら覗きに来てくれ。」

「…ありがとうございます。」

湊はその紙を受け取ると早々とその場を去るのであった。


リアルが忙しくて投稿遅くなりました。(見てくれている人がいるのかは謎ですが(ºωº))

これで第1章は終わりになります。次からは第2章です。

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