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幻想幽輝伝  作者: レオン
竹取物語
49/65

復興作業中

魔理沙だぜ!

戦いが多かったからしばらくは戦わない予定だぜ!まあ私は戦っても良いけど疲れてるやつもいるしな…しょうがないんだぜ!

それじゃ本編スタートだぜ!

幽輝side

「よいしょっと…この木材はここで良いですか?」

「おう!ありがとな!」

グランを倒してから三日後ぼくは里の復興作業を手伝っていた。そういえばグランたち月の部隊の生き残った人達は月へと帰っていった。こっちは何人かが怪我をしたけどそれほど重くはないし、永琳さんが治療したからもう皆元気満々だ!

「おーい盟友次はこっちを運んでくれないか?」

「分かったよにとり。」

今話しかけてきた彼女は河城にとり(かわしろにとり)河童の女の子だ。復興作業中に知り合ったんだ。ものを作るのが大好きなんだって。

「これをどこに運べばいいの?」

「あの家のところだよ。」

「分かった。ちょっとどいててね…」




「皆お疲れさま!!明日も頑張ってくれ!」

慧音さんが皆を労った後ぼくたちのところに来てくれた。

「幽輝とにとりもお疲れさま。」

そう言いながら慧音さんはお茶を持ってきてくれた。

「おっありがとう慧音!」

「ありがとうございます。慧音さん。」

「お礼を言いたいのはこっちの方さ。この里をいや…幻想郷を救ってくれてありがとう!!」

「ぼくだけじゃありませんよ。皆のおかげですよ。」

皆がいなかったら多分結果は変わっていたはずだ。それも悪い方に…

カシャ!

シャッター音?ということは…

「清く正しい文々。新聞こと射命丸文です!幽輝さんお久しぶりですね!」

いつの間に来てたんだ。

「ほんと久しぶりだね。最近顔を見なかったけど何かあったの?」

「お前はサボり過ぎだ!!って怒られちゃって…妖怪の山から出入り禁止になってました。」

「妖怪の山?」

どこだそこ?聞いたことないや…

「あれ…もしかして妖怪の山を知らないんですか?」

そんな有名な場所なのか?

「うん。どんなところなの?」

「妖怪の山にはですね私の様な天狗やにとり達河童が住んでいるんです。」

「結構住みやすいところでさ、今度盟友も遊びに来るといいよ。」

どんな場所なのか興味があるし行ってみようかな。

「そうだね。今度遊びに行くよ。」

「まあその話は置いとくとして…幽輝さん今日宴会があるので博麗神社に来いと霊夢が言ってましたよ。」

「そういえば宴会はまだしてなかったね。伝えてくれてありがとう文。」

「それじゃちゃんと来てくださいよー!!」

文はそう言いながらどっかに飛んでいった。

「宴会があるなら私も一回帰るよ。」

「ぼくもそうします。」

「分かった。それじゃ宴会の時にな。」

ぼくは人里から出ると白玉桜を目指してとんだ。

妖夢です。

また宴会ですか…幽々子様のごはんを作るのも大変なのに…頑張らないとな…

えっと…次回も見てください。

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