殺させないために
魔理沙だぜ!
今回もグランとの激しい戦いだぜ!!アイツには弾が当たらないからな…一体どうすればいいか全然わからないぜ!私ならひたすら撃ち続けるけどな!
それじゃ本編スタートなんだぜ!
幽輝side
いやー…これからどうしようかな?散雷砲が当たったのはたまたま落ちてた咲夜さんのナイフが落ちてたからだし…ほんとはあの時ぼくが気を引いてるうちに霊夢に夢想封印をしてもらって倒す予定だったんだけど…これじゃ出来ないよね?グランって人めっちゃ怒ってるし。えっ?ぼくのさっきのけがは大丈夫なのかって?吹き飛んで気絶しただけだから大丈夫だよ。
「なんだ?お前から来ないなら俺からいってやるよ!」
何かが飛んでくる気配がしたぼくは後ろに跳んで回避する。
「ほぅ…今のを避けるとはな…お前見えてるのか?」
「見えるというよりは気配を感じたんだ。」
「ガキのくせになかなかやるな。まあ…この攻撃は見えるものではないのでな。」
目には見えない何かがぼくを狙って飛んでくる。目には見えないが気配を感じれば充分に避けることは可能だけど…
「一体正体はなんなんだ?」
最初は風かと思ったけど風で夢想封印を防ぐのは不可能だし何より風ぐらいでぼくは気絶しない。もっと強いやつ…衝撃波か?
「いやそれだと夢想封印は向きが変わらずに爆発しちゃ…危な!!」
今のやつ頭をかすった…当たったらどうなっていたことやら…
「考えごとをしながら戦うとか余裕だな…」
「クッ…数が増えた!?」
さっきの倍!?いやそれ以上の数だ…
「避けられなグハッ!!」
ガン!と殴られたような衝撃を全身に受けて後ろに飛ばされる。
「「「幽輝!!」」」
咲夜さんとフラン、籃さんが弾を使って見えないものを壊していく。
「大丈夫なの!?」
霊夢が近づいてきてぼくに近づくと一枚の札を取り出す。
「それ…は…?」
「博麗の巫女に伝わる回復の札よ…これで大丈夫のはずよ。」
「イテテ…ありがとう霊夢。」
殴られたような衝撃だったな…まさか!!
「わかったぞ!霊夢行くよ!!」
「ちょっ…説明してよ!」ぼくの考えが正しければ……
咲夜さんもフラン一度当たってしまったらしく倒れている。籃さんもギリギリ耐えてはいるけどかなりキツそうだ。
右手に炎を左手には雷を込めて突っ込む。
「グランこっちだ!!」
「自分から場所を教えて突っ込んでくるとは…死にたいようだな!!」
見えない何かが真正面に飛んでくる。
「今だ!雷炎掌・黒雷紫炎!!」
渾身の力を溜めて放った攻撃は見えないものを打ち破り貫通した。
「なっ……!?」
「力を操る程度の能力ってとこか?」
「当たりだ。それを使って弾の方向を変えたり、吹き飛ばしたりしていた。能力に気づかれたのは初めてだな。まあ…1つ壊すのもギリギリみたいだしすぐに知っているやつはいなくなるけどな。」
確かにそうだ…能力に気づけたところでなにも………いやまだある!実験したこともないけど…そこは自分を信じるしかない!
「霊夢!夢想封印を!!早く!」
霊夢が驚いた顔でこっちを見る。
「跳ね返されるだけよ!?」
「いいから!!早く!」
「どうなっても知らないわよ!夢想封印!!」
霊夢が夢想封印を放つが予想通りにかえってくる。うまくいく自信はないけど…やるしかない!!夢想封印を吸収する!!
「バカが!そんなこと出来るわけないだろ!!」
1つ1つが重すぎて吸収するたびに意識がとびそうになる。
「ここで…やら…れてたま…るかよ…!」
ぼくがやられたら…こいつがぼくの大切な友達を…お母さんを…妖夢姉ちゃんを…里の皆を…そして霊夢を殺すかもしれない…そんな…そんなこと…
「絶対にさせるわけにはいかない!Master!!」
1つそしてまた1つとして吸収されていく弾幕を霊夢は心配そうに見ていた。
「幽輝……」
「ウォォォォォォォォ!!」
一瞬まぶしいくらいにひかり幽輝を巻き込んで爆発する。
「幽輝…?」
爆煙がはれたところにたっていた幽輝は髪は長くなり髪の色は雪の様に白くなって腕には何かの封印陣のような模様がついていた。そして全身が少し白く光っていた…
「モード・ハクレイってところかな。」
妖夢です。
そろそろこの異変もクライマックスですね。幽輝様だから安心して待っていることができます。でも最近刀を使ってないのが少し残念ですね…それじゃこのへんで終わりますね。
次回も見てくださいね!




