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幻想幽輝伝  作者: レオン
竹取物語
39/65

この人も…

魔理沙だぜ!

今回は異変の主犯と直接対決なんだぜ!異変なんて…私だけで解決してやるんだぜ! それじゃ本編スタートだぜ!


療斗side

「もう終わりなの?」

「クソ…つ…強すぎるんだぜ…」

「化け物…かよ…」

始まってから5分もたってないのに体が動かない。

「失礼ね…私は化け物じゃないわよ。人間でもないけどね。」

あんだけ攻撃したのに…俺は5分前のことを思い出していた…








「魔理沙援護よろしく!」「おう!任しとけ!」

メスを取り出すと俺は永琳に一気に近づく。

「くらえ!」

俺はメスで切りつける。何回も連続で切りつづける。なのに…

「かすりもしない!?」

涼しい顔をしてすべてを避けている。

「あなた人里の医者ね?」

「そうだ……よ!!」

返事をしながらメスを投げる。

「実力もなかなかあるみたいね。」

メスを軽く避ける。

「そりゃ…どうも!!」

毒の鎌を作り出して横になぎ払う。

「遅いわよ…」

「おい…この鎌、危険な毒で出来てるんだぞ…」

永琳は素手で受け止めていた。

「毒の抗体持ってるの。」

「なら…これはどうだ!ポイズンガトリング!!」

鎌を持っていない手で毒の機関銃を撃つ。

「こんなことも出来るのね…」

永琳が手を放して後ろに下がっていくが何発か当たっている。

「魔理沙!今だ!!」

「おう!」

魔理沙は永琳の上にいる。

「マスタースパーク!!」

「クッ…」

永琳が逃げようとする。

「逃がすかよ!ポイズンガトリング!」もう片方の手でもポイズンガトリングを撃って逃げ道を無くす。

ドカァァァァン!!!!

マスタースパークが当たる。

「やったぜ!療斗!」

「ああ…でも…」

永琳は俺のメスを軽く避けていた。それに死神の鎌を受け止めていた…なぜか萃香と戦った時を思い出す。

「魔理沙!構えろ!」

「何でだぜ?」

「永琳はまだやら「れてないわよ。」やっぱりな…」

「あんた手加減してただろ?」

少し服が汚れてるだけでそれ以外無傷だ。

「だいたい実力は分かったしそろそろ本気でいくわよ。」

永琳が弓矢を取り出す

「魔理沙構えろ!」

「グッ…」

魔理沙が地面に叩き落とされる。

「死神の鎌!」

俺は迫ってきた永琳の矢を受け止めるために鎌をだす。

バリィィィ!!

「一発で壊れた!?」

「よそ見はダメよ…」

「ガハッ!」

腹を殴られて吹き飛ばされた。








「そろそろ気絶してもらおうかしら。」

永琳が再び弓矢を構える。「こ…いつ…」

萃香並み…いやそれ以上の実力を持ってやがる。

「それじゃしばらくお休みなさい…」

矢が飛んでくる。

「アロンダイト!!」

炎の剣が飛んできた矢を消し飛ばす。全く遅いんだよ…








幽輝side

「ごめん待った?」

後ろで倒れている療斗に聞く。

「当たり前だろ…」

「アリス!魔理沙は大丈夫?」

「怪我はしてるけど…命に関わるほどではないわよ。」

良かった…ぼくは目の前の人を睨む。

「ぼくは西行寺幽輝です。あなたは一体?」

「八意永琳よ。」

「異変の犯人ですよね?ここで止めてくれると嬉しいんですけど…」

「止める気は無いわよ。」

交渉失敗か…実力勝負になるか…

「永琳さん…本気でいきますよ!」

「かかってきなさい…」


療斗だ。

今回の相手は萃香並の実力を持ってたな。まあ幽輝なら何とかなんだろ。次回も見てな!

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