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幻想幽輝伝  作者: レオン
終わらない宴会
34/65

まだまだ続く誕生日

フランだよ!

今回はいつもより少し短めだよ!多分次回が少し長くなるかな?それじゃ本編スタート!

幽輝side

ぼくはお母さんのいるところに向かっている。

「幽輝~こっちこっち!」

お母さんの他にも紫さんに妖夢姉ちゃん、藍さん…それに…

「小町さんと映姫さんがなんでここにいるんですか?」

確か地獄にいたはずだけど…

「内緒です。それより幽輝さん誕生日おめでとうございます。言ってくれたらプレゼントくらい持ってきたのに…」

「大丈夫ですよ。それにぼく自身誕生日だったこと忘れてましたし。」

「誕生日を忘れてたのか?」

藍さんが驚いた顔で聞く。

「はい…すっかり!」

「おもしろいやつだな…」

しょうがないじゃん。修行やら異変やらで忙しかったし…

「まあいい。これプレゼントだ。」

藍さんが札を取り出す。

「これは?」

「この札を使えば動物を自分の式に変えることができる。」

「でも藍さん強くならないとダメって…」

「お前はもう充分強いさ…」

つまり藍さんに認められた?

「ヤッター!!」

喜びのあまり叫んでしまう。

「それじゃ早速…シバおいで!」

「ワン!」

ぼくは シバに使おうとする。

「まだその子犬はやめた方がいいな。」

「なんでですか?」

「まだ小さすぎるから…もっと大きくなってからだ。」

それもそうだな。もう少し我慢しよう。

「あの…幽輝様?さっきから幽輝様の隣に浮いている人形は何ですか?」

「京だよ。アリスからもらったんだ。」

「キョーウ!」

「そうなんですか。でも凄いですね魔力糸も無しに動くなんて…」

「定期的に魔力をあげればいいんだって。」

「へぇ~…あっこれは私からのプレゼントです。」

「これは?」

「砥石です。刀の切れ味を良くできますよ。」

「ありがとう!」

「あっ…そうだ!」

紫さんが大きな声をだす。

「どうしたんですか?」


「幽々子からのプレゼントはあの話にしましょうよ。」

「あの話?」

「幽々子と龍輝の出会いの話。あの話結構好きなのよね~」

「幽輝それでいいの?」

「いいよ。」

「じゃあ話すわよ。あれは私が妖怪達と戦っていたときだった…」

妖夢です。

龍輝様と幽々子様の出会ったお話ですか…気になりますね。えっ?聞いたことないのかって?そんな話幽々子様から絶対しませんし。それじゃ次回も見てくださいね!

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