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幻想幽輝伝  作者: レオン
終わらない宴会
33/65

サプライズパーティー!!

宴会始まるよ~!

幽輝side

ぼくが帰ってきた頃には、白玉桜の明かりはすべて消えてしまっていた。いつもより早いけど寝ちゃったのかな?とりあえず中に入らないと…ぼくは玄関を開けて中に入ろうとしたとき

パァン!!

「誕生日おめでとう!!」

クラッカーを持った霊夢、魔理沙、妖夢姉ちゃん、アリス、咲夜さん、フラン、レミィなどたくさんの人がぼくの誕生日を祝ってくれている。

「ありがとう!!」

こんなに嬉しい誕生日は始めてだ!

「早く奥の部屋に行こうぜ!そうしないと料理が冷めるんぜ!」

「それじゃいきましょうか。」

皆と一緒にぼくは奥の部屋に行った。







「カンパーイ!!」

奥の部屋に着いたら宴会の始まりだ!

「魔理沙!それ私のでしょ!?」

「食べるの遅いのが悪いんだぜ!」

「もっと酒が飲みたいぞ!!」

「飲みすぎですよ。萃香さん。」

いつもの宴会よりにぎやかじゃないか?

「幽輝!お誕生日おめでとう!はい、誕生日プレゼント!」

「ありがとうフラン!」

ぼくは早速箱を開ける。紫と青と赤の3つを使って作られた。ミサンガだった。

「フランってミサンガ作れたの?」

「美鈴と一緒に頑張ったんだー!」

「偉いな~」

フランの頭を撫でてやる

「エヘヘ」

「私からもあるわよ!」

「ホントに?レミィ?」

いつのまにかフランの隣にレミィがいた。

「はい、プレゼント。」

渡されたのは銀のブレスレットだった。

「貰えるのは嬉しいけど銀って吸血鬼の弱点じゃなかった?」

「私とフランにはもうそんなの効かないわよ。」

「へぇ~そうなんだ。」

「あとそのブレスレットには私の力を込めてあるからあなたを守ってくれるはずよ。」

「ありがとう!」

ぼくは手首にミサンガを着けて、ブレスレットを首にかける。

「似合ってる?」

「似合ってる!すごい似合ってるよ!」

「ええ、似合ってるわよ。」

なんか照れる…

「おーい!幽輝!こっちに来てくれなんだぜ!」

魔理沙が呼んでる

「フラン、レミィまたあとでね!」

「あとでね~」

魔理沙達のところに向かった。









「魔理沙…酒を飲みすぎてない?」

顔が赤いし…それに

「魔理沙少し飲みすぎじゃない?」

「うるへーアリス…もっとょ酒をくれにゃんだぜ。」

呂律が回ってないよ…

「魔理沙あんた酒癖悪すぎよ…」

霊夢もアリスさんも困っているみたいだ。しょうがないな…

「炎と氷を合わしてと…できた!」

水を作り出したぼくは魔理沙の顔に向ける。

「痛いかも知れないけど…我慢してね?水泡『すいほう』!」

小さい水の泡を魔理沙の顔にぶつける。

「ギャフン!!はっ…私は何を?」

正気に戻ったみたいだ。

「魔理沙…酒はほどほどにね?」

「ん?わかったぜ。」

「幽輝ありがとう。あとハイ!」

アリスさんの人形の上海がプレゼントを持ってくる。

「ありがとう!アリス、上海!」

「シャンハーイ!」

「どういたしまして!」

中を開けて入っていたのは上海より小さい人形だった。

「人形?」

「名前は(キョウ)よ。上海と同じで意思を持っている人形よ。」

「キョーウ!」

「よろしくね京!アリスありがとう!」

「キョーウ!」

「どういたしまして。」

「私からもプレゼントがあるんだぜ!」

魔理沙が言う。

「一体どんなやつなの?」

「それはな…ジャーン!キノコの詰め合わせ!」

「美味しそうだねありがとう!」

キノコってなんか魔理沙っぽいよね。

「もちろん私からもあるわよ。」

「どんなの?」

「これよ!!」

「これは…なんなの?」

札みたいなんだけど…一体なんなんだろう?

「簡易型博麗結界よ!」

「すごいものなの?」

「当たり前じゃない!博麗の結界がすぐに使えるのよ!」

「博麗の結界はとても強いんだぜ!」

「ありがとう!」

「喜んでくれたならいいわ。」

まあ…もったいなくて使えないけどね。

「幽輝~ちょっと来てー!」

「お母さんが呼んでる…またあとでね!」

ぼくはお母さんのいるところに向かった。

次回も宴会が続きます!

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