決着と目指すもの
「フランだよ~」
「美鈴です」
「今日の話は幽輝の憧れの人物がわかるんだよね」
「そうですよ妹様」
「それに、藍との決着だよね」
「幽輝さんのスペルカードどんなのでしょうか?」
「それじゃあそろそろ本編のスタート!」
幽輝side
「霊符・亡霊達のレクイエム!!」
ぼくは人生で初めてスペルカードを使った。
「なっ…なんだ!?」
ぼくのスペルカードそれは…追尾弾、能力を使った弾幕を広範囲にばらまく…確かにこれも十分の驚異だ…でもこれだけじゃない
「でかすぎるんだぜ…」
最後には、すべてを飲み込む様なビームを撃つ!!
「終わりだよ…藍さん」
「クソッ…」
ビームに飲み込まれた藍さんを見た後ぼくの意識は暗闇に引きずりこまれた。
霊夢side
「つまり、霊夢たちが異変を解決しようと白玉桜に向かってるときに、ちぇんがあなたたちを攻撃したから、反撃したと…」
「そういうことよ」
私と魔理沙は、白玉桜の部屋で紫と幽々子、幽輝(疲れて寝てるけど)と話していた。
「そして藍が怒って私たちを殺そうとしてたんだぜ」
「その点は、藍にきつくいっておくわ。」
「お願いね。幽々子、幽輝のことで1つ聞きたいんだけど…」
「なに?」
「幽輝が目指している人って誰?」
「どうしてその事を?」
「萃香から聞いたの」
「あの子ったら…」
私はどうしても知りたかった。幽輝がそんなにがんばる理由を…
「20年前に大きな戦争があったことはわかるわね?」
「確か…外の世界の妖怪が幻想郷を占領しようとしたからの戦争だったわよね?」
「そう…あの戦争を誰が終わらせたかわかる?」
「紫と幽々子それに…萃香達鬼だったかしら」
「そうなっているわね」
「違うの?」
「実はこの戦争を終わらしたのは私でも、紫でも鬼達でもない…」
「じゃあ誰が…?」
「ある1人の人間が率いた部隊よ。部隊の名前は幻想の翼その部隊のリーダーは…西行寺龍輝」
「西行寺龍輝?まさか…」
「私の夫で、幽輝の父親よ」
「えー!!!!」
「私そんなやつ見たことないんだぜ!?」
「当たり前よ…旅に行ってるもの」
「そういうことなのか」
「音信不通なのよ…」
残念そうな顔をする幽々子「今日はもう帰りなさい夜も遅いし…」
「分かったわじゃあね幽々子」
「霊夢、私たちをも帰ろうぜ。」
「ええ、またね幽々子」
「気が向いたら来なさい話の続きくらいはするわ」
私は、その言葉を聞いて、来週くらいに来ようと思った「霊夢、私たちをも帰ろうぜ。」
「ええ、またね幽々子」
「気が向いたら来なさい話の続きくらいはするわ」
私は、その言葉を聞いて、来週くらいに来ようと思った
「霊夢よ」
「魔理沙だぜ!」
「幽輝のお父さんすごい人なのね…」
「驚きだぜ!」
「次回は、オリキャラの登場する予定よ」
「なかなか強いやつなんだぜ!」
「次回予告はこれでおしまいね」
「それじゃあ…また見てな!!」