怒り
異変解決かと思いきや?
幽輝side
「…て…輝…起きて!幽輝!!」
お母さんに起こされたぼくは、1つおかしいことに気がつく…
「お母さん?その傷どうしたの?」
前に見たときより傷が増えている気がする…
「藍が…とりあえず早く!!」
「分かった!!」
深刻な事態と判断したぼくは、横に置いてあった刀をとると外に向かう…
霊夢side
「ちぇんの仇ー!!!!」
「チッ…!!」
私が藍が撃ってくる弾幕を回避している間に魔理沙が攻撃を放つ。。
「恋符・マスタースパーク!!」
「当たるか!!」
藍は回避するとそのまま魔理沙に突っ込む。
「グハッ…」
「魔理沙!!」
「藍様落ち着いてください。」
「落ち着けるか!!ちぇんが…ボロボロに…」
「でも先に攻撃してきたのはちぇんよ…」
「知るか!!」
藍は私に目にも止まらぬ早さで突っ込んでくる。その尾には恐ろしいほどの妖力込められている。
「しまっ「この罪は死んで償なっ「させるかよ!!」何!?」」
私が尾に貫かれる直前に私と藍の間に割り込んできたのは、気絶してたはずの幽輝だった。
幽輝side
「藍さん、あなた本気で殺そうとしてるんですか!?」
「ちぇんを傷つけた罰だ」
ヤバイ…完全に怒ってる
「邪魔をするならお前も殺すぞ…幽輝」
ゾクッ…
鳥肌がたつほど恐ろしい殺気を出している…このままにしておくと本当に死傷者がでてしまう
「お母さん!!紫さんを呼んできて!!ぼくと妖夢姉ちゃんと咲夜さんと霊夢と魔理沙で、藍さんを止める!!」
「分かったわ。急いで行ってくるから無茶はしないで。」
そう言うとお母さんは紫さんを呼びにいった
「それじゃ…止めてみるか…」
ぼくは滅龍剣をかまえる
「藍さん…いくよ!!」
次回は激戦だ!!