戦闘開始!!
今回は戦闘回です。
頑張れ、幽輝!!
霊夢side
「あれが入り口ね。」
私は、魔理沙と咲夜と一緒に異変の犯人がいると思われる、空にある穴の前に到着した
「早くはいろうぜ!」
「2人とも注意してね。」
「おう!」
「分かったわ」
2人が返事すると私達は穴に入っていった…
幽輝side
「幽々子様…3人の侵入者です。」
「3人?2人じゃないのかしら?」
「博麗の巫女と人間の魔法使い、後、紅魔館のメイドがいます。」
「霊夢と魔理沙に咲夜さんか…どうする?お母さん。」
「妖夢あなたは魔理沙のところに行きなさい。」
「はい」
「幽輝、あなたは咲夜ね。」
「分かった。」
「それじゃあ、2人とも頑張ってきて。」
「はい!」「うん!」
咲夜side
「霊夢ー魔理沙ーどこなのー?」
どうやらこの霧で迷ってしまったらしい。
「霧が晴れてきた…」
これで2人とも合流できるは…
「幽輝様?」
目の前には刀を構えた幽輝様がいた…
「いくよ…咲夜さん…」
幽輝は距離をつめると刀で斬りつける。
「そっちがその気なら…」
私はナイフを抜く…
幽輝side
咲夜さんがナイフを抜くと同時にぼくは距離をとる。ナイフを投げて攻撃するらしいからね。
「そんなに距離をとっていいの?」
「これであなたの攻撃は当たりません!!」
「甘いわね…」
咲夜さんのが動いてないのにナイフがたくさん飛んでくる。
「ッ…何で!?」
ぼくは、刀で弾き返す。
が…
「クソッ!!どんだけ飛んでくるんだよ!?」
「あなたが死ぬまでよ…」
「死んでたまるかよ!!」
刀で弾き返すのに限界を感じたぼくは、守るために土の壁を作る。
「土竜壁!!」
ぼくは壁に隠れると咲夜さんを倒す方法を考える。
物を操る能力か?いやでも、何も無いところからナイフを出てたし、同じナイフが何回か飛んできた…
まさか咲夜さんの能力は…
そこまで考えたぼくは壁の中に飛んできたナイフを避ける。多分、咲夜さんの能力は【時を止める程度の能力】だ…
「なら…雷速瞬動!!」
雷の速さで咲夜に突撃する。
「速い!?」
咲夜さんは時間を止めて距離をとる…
「逃がすか!!」
ぼくはそのまま近づくと
「雷双掌・双電雷掌!!」
両方の手に溜めた雷を咲夜さんのお腹にぶつける…
「グゥ…」
咲夜さんが倒れる。気絶したようだ…
「ゴメンね咲夜さん」
ぼくはそういいながら咲夜さんをおんぶすると、屋敷に連れていくと布団に寝かせる…
「さて…次は霊夢か…」
次回は、妖夢も戦闘します。