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幻想幽輝伝  作者: レオン
異変を起こす者
11/65

病欠

日常編にしようかと思ったけど…ネタがありませんでした(笑)

すいませんでした!


幽輝side

「ゴホッゴホッ」

「今日の修行はお休みだな。」

「す…ずいません」

ぼくは疲れがたまって風邪をひいてしまいました。

「謝ることはない。今日は妖夢に看病してもらいなさい。」

「はーい…」

「幽輝しゃま…大丈夫でしゅか?」

「大丈夫だよ。ちぇん」

ぼくはちぇんを安心させるために優しい声をだす。

「ちぇん?そろそろ帰らないと、幽輝が寝れないぞ?」

「わかった…バイバイ幽輝しゃま」

「また遊びにおいで」

ぼくは布団の中から手を繋いでスキマに入る2人を見送る。ちなみに、スキマは紫さんの能力の1つなんだって【境界を操る程度の能力】だったかな?能力が強すぎるなんて憧れるよ…

「ゴホッゴホッ」

喉も頭も痛い…これはかなり酷いみたいだ…

「幽輝様、大丈夫ですか?」

「ムリ…」

「それじゃあ薬を飲んでください。」

2つの薬をぼくに渡すと、水をとってきた。

「どうぞ」

「ありがとう、妖夢姉ちゃん。」

ぼくは苦そうな薬を飲んだ。味は、辛くて、甘くて、酸っぱくて、とにかく不味かった…

「ふふっ…あのときのことを思い出します。」

「あのとき?」

「はい、あれは…」









妖夢side

私は昔にも同じようなことがあったことがあったと話した。

あのときは、幽輝様がまだ5歳だったこと…

幽々子様がパニックになって、そこらじゅうを走り回ってたことなどいっぱいのことを話した。

途中から、幽輝様からの返事がなくなり、不思議になって見てみると…

「スー…スー…」

寝てしまったようだ…

あのときも昔話をしてるときに寝てしまったっけ…

私は幽輝様の顔をのぞきこむ…大きくなったと思ったのに、そこには、幼さを残した顔があった。

「妖夢!幽輝が風邪って「シー…」えっ?」

私は幽々子様に静かにするように伝える。

幽々子様は、寄ってくると微笑みながら、幽輝様の頭を撫でた。

「大きくなったと思ったのに、顔は可愛いわね…」

「そうですね…」

私たちは顔を見た後、幽輝様を起こさないように外に出た。

幽輝は風邪をひいてしまいました。皆さんも風邪には気をつけてくださいね。

後、誤字・脱字やアドバイス、質問があったら気軽に聞いてください

次回も見てね

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