武道大会編 登場人物
ヴェルムンティア王国
ハラルド・ヴェルムンティア
性別:男
年齢:26
身分:王族
職業:王太子
【備考】
トルアとの政策の違いから対立関係にある。同じ宗教を信仰している西方同盟に対しては、けして対抗心等は持っておらず、むしろ異教徒を共に打ち倒すための盟友としてみている。また、南方のイムラハ諸国に対してはかなり強い敵愾心を持っている。また、イムラハ諸国の脅威に晒されている南方諸貴族からの支持が厚い。しかし、その一方で色欲全快の自堕落な生活は王城内では有名で、ノーラに並んで問題児として見られている。
グラナ・アグシュース
性別:男
年齢:51
身分:貴族
職業:第一近衛騎士団長
【備考】
エストルの後任として、第一近衛騎士団長に任命された。若い近衛騎士が立て続けに問題を起こしている事から、綱紀粛正の意味も込めて、ベテラン騎士のグラナが第一近衛騎士団の団長に任命された。優れた観察眼とその老齢な経験から物事を解決する能力は高い。
アレクサンド・ストーナー
性別:男
年齢:54
身分:貴族(子爵)
職業:領主相談役
【備考】
エスティオ・アストールの師匠であり、騎士としては引退している。エスティオの父とは旧知の仲であったため、父親の死後もエスティオの面倒を見ている、その為、彼からは父親の様に慕われていた。ただし、故郷の地で隠居中であり、隠居地には女性がいないため、年甲斐もなくエスティナにセクハラを行ったことがある。
フランチェスカ・デュ・ハーフナー
性別:女
年齢:25
身分:貴族(女爵)
職業:領主相談役
【備考】
オストンブルカ領の現領主であり、東方の武人集団を取り纏めているハーフナー家の嫡子である。東方のハサン・タイとの戦いで父親、嫡男の兄全てを失っており、現在は特別措置として女爵として爵位をもっている。ハーフナー家の爵位は伯爵であり、結婚すればその相手がハーフナー家を継ぐことができる。原則女性が領主として爵位を継ぐことはできないので、現在は婚約者を募集している。
エドワルド・グラシャール
性別:男
年齢:44
身分:貴族(公爵)
職業:公王
【備考】
ディルニア公国の公王である。トルアとは盟友関係にあり、属領地で唯一王政を廃止されず、自治権を獲得した公王である。過去の降伏時の出来事で国と命を助けられたことから、ヴェルムンティア王国に忠誠を誓っている。ヴェルムンティア王家とは盟友関係にあり、トルアを敬愛している。黒公爵として西方同盟からは恐れられている。
ライル・バレト
性別:男
年齢:22
身分:貴族
職業:騎士
【備考】
ディルニア公国の騎士であり、騎兵隊の突撃隊長を務めている。若くして実力があり、エドワルド公爵の右腕として動くことが多い。性格は正道を歩むことであり正義感が強い。見た目もさることながら、国内では相当に女性にもてているので、実は裏で遊び人として有名であったりする。




