生成AIによりAV作品内で顔を挿げ替えられている女優たちの話とそれに絡めてのひとつの革新的なアイデアについて。
おい、お前はいったい今から何を書こうというつもりだ?
誰に向けての投稿なんだ、おい?
最近、AVのジャケットサムネイルを流し見していると、チラホラと見かけるようになってきた「顔だけAIで生成した美女」に挿げ替えられた女優たちの作品。
DeepFakeの登場と同時に「いずれはそういう方向へと移行していくだろう」とは考えていたので「少しテンポが遅いんじゃね」という感想もあるくらいだが、ここでひとつ気になったのが「なんでそっちだけやねん」という点。
顔はそうでもないが、スタイルだけは抜群の女優の顔を美女に変える。顔面交換の技術が登場したのなら、まず最初に思いつくのが、このアイデアなわけだが「なんで男優の顔は変えないんだ?」と。
というか、むしろ男優の顔の方をこそ、積極的に変えろ。
齢四十を超えた男優どもを「学生役」などで起用する場合などは特に。
いわゆる熟女モノも嗜む筆者としては、じじいが自分よりも年下の女優を相手にショタ役として甘えているその姿は、醜悪以外のナニモノでもない(赤ちゃんプレイという設定ならまだ理解も出来るが)。
正直なところ、動画レベルではまだまだ生成AIによる顔の挿げ替えには、違和感が残るのが現状。これは使っているAIモデルのヒストグラムと元データのそれとに差異があるために発生する違和感でもあるわけだが(なんで誰もこの部分の調整を考えないんだ?)、「記号としての男優」の顔面に関しては、むしろAIを使って「没個性化」させた方が、汎用性も上がるというものではないのか。
エロの業界は、常に新しいものに飛びつき、応用するアイデアマンたちがけっこう集まる印象だが、詰めの甘さもまた、すぐに飛びつく人間たちの浅はかさといったところか、否か。
とりあえず、AV業界で働いている人間がこの投稿を読んだなら、すぐに「男優の顔をこそ挿げ替えろ」と技術スタッフにでも伝えてくれ。業界人がなろうを読んでいるはずもないのだが。