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夢2  作者: 桃花
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無題

ならぬものはならぬ

その私だけの信念を抱きながら何があってもそれだけは手放さずにいばらの道だといわれても頑張って頑張って今がある

ため息をというか深呼吸をして顔を上げる

私は間違ったことをしていない

その信念だけは手放したくなくて

人に否定されようと。馬鹿にされようと

それだけを。ならぬものはならぬ

それだけを支えに生きてきた

私が悪い。自分の考えがあっていると非難する人間を冷めた目で見つめる。ヒートアップしている人を凪いだ目で見ながら言いたいことだけを言わせておいて

「言いたいことはそれだけか?要約したら自分は優れて何物にも代えがたき人であるから優遇されて当たり前である。でいいのだろうか?それってただの傲慢でしょ?人間として生きるならルールというものがる。してはいけません。そういうことを小さいころから言われなかったかしら?」首をかしげながらそういうとぎゃんぎゃんとさらに叫ぶがそれをなんの反応を示さず冷めて見つめている私は対極にいるのだろう。

「自分勝手なことを言うと自分に帰ってきて結局はつぶれてしまうって誰かに教わらなかったのかしら。すべては自分のものだと傲慢にしていると足元をすくわれるとも」淡々と真理だけを。ならぬと教わったことだけを伝える私に癇癪を起す子供のように喚き散らしている人

同じような年恰好なのにそれでも理解できないといっているのでどれだけ甘やかされて過ごしていたのだろうと周りに立って擁護している人間たちをちらりと一瞥してからまあ。興味ないかと切り捨てる

自分たちよりも才覚があるからと祭り上げてぶら下がっている人間など話す意味がないと

やれないからと甘えずやれるように努力する。今はできなくても努力して努力して努力してやれるようになった方がいいのに他人に甘えてぶら下がるとかちょっと根性無いなと思う

そういえば時代が違うというのだろうが・・・・

私には関係ない話なのでと思いながら唾が飛んできた無いなと思いつつ言いたいことを言わせてから

「ぎゃんぎゃんと品のないことをして何をしたいのかさっぱり。公では静かにしましょうと子供でも知っているのにそれができないというのは可哀そうですね。そうやって甘やかされて育ったからマナーとかも知らないんでしょ。どこでも鼻つまみ者になりそうですね。ああ、かわいそうに」そういって関わりたくないのでさようならと一言言ってその場を離れる

ぎゃんぎゃんと騒いでいた人があっけにとられた顔をしているが知らないし。付き合う必要性がないのでどうでもいい

人間ってどうでもいい人間に関して悲しいくらい興味がない

私は私としての矜持を握りしめて生きていくしかないのである

それが間違っている合わないというなら距離を取りお互いに気にならない距離で仕事をすればいい。気に入らないと攻撃に入るとかちょっとである

そうやって全方向に攻撃したら疲れないのかな?なんてあったことを友達に話して聞かせると

「あんたってさ。そういう事あるよね。あんたの中のルールを守れないならそれでいい。それを逸脱するならその人の考えがあるんでしょってさっきまで握ってくれていた手を放すじゃん」

「手を放しても自分の足で建てる人としか友達になっていないけど?」そういうとうなずきつつ

「違うからそれでもいい。そばで話をしていてお互いにお互いの主張をちょっと置いて茶を飲むそんな仮名になれるならそれでいいって言ってくれるのはありがたいけど」首をかしげる私に

「ちょっと寂しいって思うよ。でもさ。あんたなら君らしいじゃん。そういってそばで笑ってくれそうだからな」ため息をついている

まあ、そうだ。自分たちの信念がありその信念を曲げない人間が友である間違っていると思うが口に出して警告は出すがそれを選択するのは友である。その道をたがえて頑張ってその道を進むと決めたのも友である。ただ、そばにいて話を聞いてあげることしかできないが。友はしっかりしている人である

自分の足で立ち上がりその足で歩き出す力があるので特に心配していない

私のならぬものはならぬを示しても

そうだよねーって笑ってくれるくらい強い人ではないとともにはならないだろう

「ほかの人はそう強くないし。できないから誰かにやってほしいって思うのは当たり前であるけどね。それでも」

「ああ。それでも頑張ってできないことをできるようになるという態度がいい。できないからと開き直ってできる人にぶら下がって自分でできることもやらないとかちょっと要因出来ないんだよね」笑う私に本当にあんたって厳しいよねなって笑いながら話を聞いてくれる友人

携帯のネットニュースでは姫がと騒いでいるが

そう騒いで彼らの思うつぼだと思うが、それはそれで騒ぐだけ騒いでいるのを静観する。どうせ3か月くらいたてば収束するだろうし。新しいことに飛びつくのがマスメディアである。

淡々と自分は自分である。ならぬことはならないのであると示して過ごしている。それは変わらず変えようがない私の信念である

「で?あんなに騒がれても馬耳東風のお前はどうしたいんだ?」

「何も。ケンカを売られたから話を聞いただけで。特に何をしたいわけでもないただ、インターネットで反撃しないからといって言っていいことと悪い事の判断ができていない人間たちには法の鉄槌を卸すし。言いたい放題言っていた人たちも法に照らし合わせて正しくさばいてもらうつもりであるけど。それ以上でもそれ以下でもない」そういう私。稀代の悪女とされているが、名誉棄損とか殺人予告とか好きなことを書き示しているインターネットで刑事告訴とか民事裁判とか色々と手を打っている

「いわれなきゃわからないならそれを示しているだけだ。ならぬものはならぬってね」微笑んで言うとお世話になっている弁護士さんはため息をついてから

「ちょっとした出来心だといっていたら。自分がされて嫌なことはしてはいけません」にこやかに微笑んで言うとそうかと天井を見上げてからため息を一つ

民事で名誉棄損で訴えた人間は優に100。3か月の間に私が反撃をしなかったからと好きに攻撃した人間の特に目立った人間たちである。ついでにメディアに告訴をしたことを通達してからコメントを載せた

マスメディアとしての仕事を全うしている人たちはいいと思いますが。ない事あること書き散らすような低俗なマスメディアなどない方がいいと思っています。記事を見てそれをうのみにする人間もどうかと思いますが。それを操作することができるマスメディアという力を各自自覚してその記事を上げたことで不利益を被る人間がいるかどうかを考え自分の中の信念に照らし合わせてそれでいいと応もなら公表してください」と思い言葉ですねとコメンテーターの人が言っているが、さほど思い言葉ではないと思うが?

信念をもって仕事をしろといっているだけである

それができないなら仕事などしない方がいいだろうと思うが・・・

「厳しいな。いつもどおりが」そういう友人がため息をついている

火消しをして歩いてい友達である。あちらの陣の人間でもあるが・・・・

珍しく会いたいと謝罪をしたいというので何に対しての謝罪だろうか?と問いかけて今がある

「現状困っているのはあなた方が招いたことである。私がきっかけだろうが、もともとの行動が招いていることでしょう。因果応報。」茶を飲みながら言うと

「因果応報か確かにね。でも、助けてあげたいと思うんだ」困ったように言うのだから

「だったらダメなのこととかマナーとか祖いうことを最初っから口酸っぱくいって嫌われてもそばにいてあげればいいでしょ。私にすがるな」そういって席を立つと

手厳しいそういうが覚悟が決まった顔をする

腑抜けていたが、しっかりしたらいい人間である。頑張るだろう

守ると支えると誓った人間のために頑張るんだろうなと思う


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