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夢2  作者: 桃花
5/29

無題

やっても。やっても。空回りするし

畑違いの部署に回されて勉強?研修?となってちょっと鬱になりかけたりしたが、勉強だと思って畑違いの部署で基礎的なことを教えてもらったり

考え方を教わったりして過ごして3ヶ月

やっと本来の部署に戻されてホッと一息ついたら今度は、会社持ちで資格をとれと言われて

一息つかせて〜と思ったけれども

ウエブで動画を見て基礎を習ってあとはレポート提出だそうで

それならなんとかなるかと

前から学び直したいと思っていた鑑定の視覚であり。最低ランクの鑑定しか持っていなかったので、金を会社が持ってくれると言うなら儲けものだと思って勉強することに

レポート用のレジメを読んでから動画を聞きつつレジメを確認。

わからなかったらもう一度というふうに繰り返し動画を見て納得したら次へといくようにしていたので、速度が遅いと言われることも合ったが、なんとかレポート提出はギリギリだったが終えた。

レポート提出後は本試験があるため

それまで動画を見れるので、毎朝出勤のときに聞きながら復習をしていた、それが良かったのか一発合格できて嬉しかった。

最初に学んだときから20年も経過していたので色々と技能も常識も考え方も違っていることも多く合って首を傾げて何度もレジメを読み動画を確認してそれでもわからないときは、参考資料を読んで。理解できるまで読み込んだ

学生のとき以上に勉強していると思いながらも頑張って。

知識を更新していったが、ふと思うと研修に回された違う部署でもこの技術使っていたし。考え方が似通っているなと。

やっぱり情報は更新していないと錆びつくなって思わされた。

同じように資格を受験していた人たちのいく認可は本試験で追試?とのことで別室で勉強し直して本日中に再度試験があるそうで

一発合格できた人間はそのまま実地だということで一応流れを確認してから鑑定をすることになった

品質を可か不可で分けるという簡単なものらしく眼の前のコンベアーで流されていく薬の品質を確認していく。色々と品質が合って自分が任された品質のものが流れてきたら可か不可か分けて入れていく作業が実技だというけれども

これって現場にちょく配属できるかどうかも調べているよね〜と思いながら任された品質のものを取り分けていく

廃棄も合ったので廃棄と別に箱を作って。可、不可、廃棄、上等すぎるという仕分けで1時間ほど

手早く間違いなく淡々とちょっと楽しいな〜と思う程度にノリノリで仕分けをしていけば試験官の人もちょっと驚いていたが問題なく即日合格の発表がされた

書類ができるまでは、許可された範疇でと言われているので、仕分けとかはできないが、こういう仕事楽しいと思うくらいには好きである

全体を見てどう動けば良いのか指示を出して問題を手早く問題なく収束させるのは、昔から得意であったが

これはないな〜と思いながら

書類ができて交付され。仕事ができるようになったら人手が足りないと言われて何故かカウンターで鑑定しながら対応作業をするという事になっている

人手不足で鑑定ができる人がインフルで倒れた。ついでに職場内感染してという不幸が重なって

できるよな。フォローするからやってこい

と回されたのが1時間前

で、現在出された薬を鑑定しながら依頼書を確認品質に問題ありの場合は、理由をつけて買い取りを拒否

粘る人もいるのだが

「今まではどうか知りませんが、品質も魔力も足りていませんのでこれらは引き取れません。魔力だけ込めても効果がなければ意味がありませんし。人の魔力を吸収できずに悪化する人もいらっしゃるのでこの品質は買い取れません」ごねる人に理由を叩きつけて

次!と声をかけて品質と依頼書を確認。

間違いなければ処理をして買取金額を振り込むという作業を続けていく

色をつけろという人もいるので

「色を付けてほしければ技能を磨いてこい」バサリ切り捨てて封じ込むのは不平不満

淡々と必要なときには全体に指示出しをして指示系統がなぜだか渡しになっているのに頭を抱えつつ予想される問題に対応できる職員を配置しつつインフルの流行が収まるのを待つ日々である

一つ終わればまた一つと国内に大きく発展している会社に就職しているので、地方でとか都市部でというふうにほぼ島流しと言うか流浪というか点々と移動を重ねて半年

週末は家に帰ってのんびり掃除やら洗濯やらをして本部へ戻り。

数日後には再び派遣されてというふうに過ごしているのはつかれるが、違うところを見ることができるのでと思考を切り替えて頑張って。頑張って一年

再びカウンターに立つことになったときに媚を振りという人もいたし嫌味を言う人も居たが

「公私混同するわけはないので、媚を降ることをしなくてもいいです。評価を上げてほしければ品質を上げる努力をしたほうが良いのでは?」と撃退し

「気に入らないとギャーギャー言うなら自分でギルドでもなんでも立ち上げて個人経営主になれば良いのでは?」小首をかしげて文句をつけてきた品質が微妙に足りない薬を使えして

いつもとは違う人の麺を見ることになるのでストレスをためないでという一年の総評の占いをなるほどこういうことか

これもまた勉強であると

と思いつつ無理なく気を抜かずにストレスを発散させつつ業務に邁進する。

できるできないのではなく。やるためにどうするか。どうしたらできるようになるのか考え道筋をつけて日々改善してけばいい話だし

そういうふうにしてきたのでなぜと言われても逆に何故である

そういうふうに言えばポカーンとされた

いい品質になってきたので、正しく評価して多少評価額をアップしておくと

「へ?まじで行っているのか?」と気さくに話しかけられたので

「マジですが。薬を作りたいが作りたい世紀の薬草がなかったら代替えを考え似たような薬効を出す薬を使い求められる効果が出るか研究して考察して完成させ。品質を一定にして販売できるように品質を上げる努力をすれば、代替え品の薬草を使っても問題なく買い取られていきますし。買い取りますが?」首を傾げなにか問題でも?といえば

「なじか」と驚かれているが

地域によって微妙な薬効が違うものがあるので、それに適応するのに薬草を増やしたり違うのを入れて打ち消したりして作るのが製薬の技能を持つ人間でだろうと思っているしそう習ったのでそう伝えると

頭に疑問符をいっぱい壁ているが、それで良いのかなっとは思う

こういうところが本社の方で面倒な軋轢になると言われて点々とたらい回しにされている要因なんだろうと思いつつ淡々と仕事をしていく

鑑定なんざ気合と知識があればできる宣っていた師匠の言い分は多少合っている

ちょっと無理があるは頑張ればできるということだし

頑張ればできるギリギリを見極めなければならないが、頑張れるところは頑張って攻めるし勉強する。知識は盾となり鉾となるものである

磨かなくてどうする?

一週間ぶりに本部で書類を作成しているとギャンギャンと愚痴りを垂れ流してくる人がいるので

「それって私の業務に必要があることなんでしょうか?っていうか現状を見て何も感じず不平不満を私に投げつけるのはちょっと。不平不満があればそれを改善するためにどうするかという討論をしたほうが現実的であると思いますが」遠回しに邪魔だはといえば

え?という顔をされるので

「一週間人手不足の現場に駆り出されて本部で処理せねばならない本来の仕事も積み上げられて誰もフォローしてくれていない状況で。ギリギリであるけれど重要な書類から処理している私が貴方がたに咲く時間は本当に今何でしょうかって聞いているんですよ」書類から目を離さずに淡々と処理せ粘らない書類を処理しつつ言い切る私に

周りもえ?という雰囲気を醸し出してくるので

「私にデスクに積み上げられている期限がギリギリの重要書類を処理せねばらないのですが、一分一秒あなたが他の不平不満に付き合っていいる暇はないのですが」ちょっと血走った目で行ったのだろう

波が引くように人が居なくなったので清々して淡々と仕事をこなし本日中に処理しなければならない書類は本日中に提出をして退社ギリギリの時間になた

ほっと一息ついて翌日に回した仕事の納期を確認して優先順位を付けて行って書類を触られないように鍵がかかるデスクにしまって置く

翌日には朝の挨拶をしてちょっと心持ち早く着いて処理するべき書類をさばきつつヘルプコールが来るのを片目で確認しつつ遠隔指示をだして現場で頑張ってもらう

土日祝日は多くの人が来て鑑定をして暫定で処理。月曜に確定して金額を通知し了承を得たら売買契約を結びという流れなので

確定はできなのでということをデカデカと書いた紙をカウンターに行くまでの歩いている時に目に入る場所に告知しておくことも忘れずに対策していたので

ゴネる人も比較的少なくて処理が済んだと通知が来ていた

フォローすると行っていた上司がニコニコと期限を取りに来たり同じ資格を取った人間が何やらやりに来たりと忙しく処理していく

それでも日々の事があり手助けしてくれる人には一段落したら感謝とちょっとしたものを渡したり。大変そうだったらフォローしたりとして過ごしていく

今年も去年と一緒でバタバタになると

思いながら体調管理のためにぐっすり寝たりして過ごす

日々、努力と進化が必要なことは知っているし

やらねばならぬことであると思っているが

時々疲れるな〜と思い

休みには何もしたくないとダラッとしつつ溜まっている家事などを処理したり親に連絡して顔を出したりと足早に過ぎていく

充実しているといえば充実しているが

ちょっと本当に疲れる


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