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夢2  作者: 桃花
22/33

無題

そろそろ一杯だな。

背負っているリュックも腰につけているポーチもパンパンになりそうだ

拡張を重ね掛けて見た目より4倍はいる様にしているのだが、着替えと食料は少なくなり逆に増えるのは採集及び採掘で得た鉱物や薬草などである。里に降りるかーと思い現在のダンジョンから一番近いバス停は?とポーチに入っている地図を取り出し確認する

時刻表を確認するとどうしても一泊しなければならない。丁度身ぎれいにしたいと思っていたところでもあったので近くの温泉でダンジョンに潜っている人間でも泊まれる所があるかどうか確認。

バス代はあるが、宿泊代になると現金は心もとない。ドッグダグにつけている銀行口座から引き落とししてもらえればいいが、そう言いうシステムを導入しているところは少ないと思うので、物々交換してもらうことにした

ザクッと襲ってきたイノシシ系を討伐して内蔵を出して血抜きをする。ついでに料理に使う薬草を取って血抜きしていたイノシシのところに戻れば、コウモリたちが群がっていい感じに地を抜いてくれている。大体なくなれば自然に居なくなっていくのでそれを待ちつつ襲ってきたうさぎ系を狩りこちらも血抜きをしてバックにしまう。容量2倍のバックに更に拡張をかけたもので4倍くらい入るのでギリギリイノシシとうさぎが入った。皮を鞣したら良いコートになるだろうが、そこまで技能があるわけでもないのでまるっと売却する。これである程度安心して泊まれる宿に宿泊できるはずだと思いつつ出口から近くのバス停へ

待っている間にタオルを濡らして顔やてなどでている所を拭いある程度こざっぱりとしておく

温泉街に付けばダンジョン関係者も来るところだという情報はあっていたので免疫所で健康検査をしてざっとシャワーを借りて身ぎれいにしておく

ついでに着替えなども選択をして許可が降りるのを待つ。

ギルドに所属しているか。協会に登録されているか調べなおかつ感染病などを持ち込んでいないかを調べられているので大体1時間くらいである

その間に洗濯すると丁度乾燥が終わり荷物に閉まっていれば許可が降りる

一泊して翌日都市にでて売却すると理由を書いていたので特にもんだなかったのだろう。おすすめの物々交換も応じる宿を聞いて向かう

調理場らしきところに顔を出して一泊したいが現金がない丁度締めたうさぎとイノシシがあるが、それで宿泊できないものか?と尋ねればトップを読んでくれる。教育が行き届いているなと思いながら料理長と言われた人間に挨拶をしてさっき〆たうさぎとイノシシを見せる

血抜きをしているかどうか確認したうえで

「大丈夫だと思うが、飯はつけるのか?宿泊だけならイノシシだけで良いと思うが?」と言われたので朝飯だけつけてほしいことを伝えればうなずき交渉は成立

「女将に話を通すからちょっと待っていろ」そう言って内線電話をかけている

待っている間に了承を得て水をもらい水筒に入れて少々フル。中にポーションのもとになる薬草が雑にちぎって入れているので。簡易ポーションのような感じになっている

のみながら体に魔力を流し軽く体の疲労を回復させていると

電話が終わったのだろう。今女将が来るからと言われて待機。ついでに薬草を換金してくれる所を紹介してもらいおすすめの食堂を教えてもらう。女将がと言われて案内された部屋で宿泊手続き

風呂は共有の大浴場があること洗面台とトイレは共有であることを説明を受けつつとうされた部屋は1人用の7畳の部屋であるが寝るだけなので文句もなく

朝飯の時間と朝飯のチケットを貰う

さてと荷物を片付けてポシェットをつけたままでおすすめされた店で薬草を換金し都市へと行くためのバス代と飯代を確保する。ギルドに行くためにはダンジョンを進んで行くルートはだめだと言われているので致し方がなく公共のツールを使うこととしているが、ちょっと面倒だなと思いつつバスの時間と乗り継ぎを確認してちょっと早いが夕食とする

進められた食堂は美味かった。

久しぶりに保存食ではない食事を取ったということもあるし。新鮮な野菜も食べれて満足だ

風呂に入って久しぶりにのんびり体を洗う

一度表面の汚れを落としてから湯に入ってゆっくり更に体を洗い垢などを落としてスッキリ

体を伸ばし警戒などをせずにいるのは3ヶ月ぶりだろうか?と思いながら程よいところで湯を上がる。普通に大浴場なので色々と人が来るかな?と思っていたがそういうこともなく一人で満喫できて幸せである

翌朝は朝ご飯を食べてバスに揺られて乗り継ぎ鉄道を乗り継ぎ3時間ほどかけて都市へ出る

新幹線で移動しているときにギルドが経営している換金なども出来る喫茶へ予約を入れておいた。都市部に出るときはドッグタグといっしょに認識機器として携帯電話を持つことを推奨されている。原動力は自分の魔力である

喫茶に入って予約した席へ誘導される。ケーキセットを頼む。ここでホテルも予約を入れれるので、売上で決めると伝える

換金するものが入っているバックを測定器におろして30分ほどしたところで、バックの中の査定も大体終わったようで。依頼が入っていたものを優先的にさばいていく

そのための職員が目の前に二人ほど座っている。加工していない鉱物は自社でどうにか出来る得意先の会社へ優先的におろしていくことを確認して鉄・アルミ・銅・金・銀・レアメタルと言われる鉱物。加工次第では色々と出来るものを優先的におろしてほしい会社や加工技術はさほど高くない会社なので負担にならないように純度が高いものをとその会社に合わせておろしていく

鑑定をして査定をする人と依頼書を確認し納品されたものが間違いないか確認し依頼者に送る準備をする人。送ると言っても得意先の場合は専用の転送システムが有るため。それにおいて転送すれば一発である。ザクザクと転送したものを納品済みと書類を作って書類入れへ入れれば、ギルドへ転送されて処理されるようになっている

まずは鉱物をさばいていく。中には加工したものもある。丁寧に加工して純度の高いものを作り出すものもたまにする。鉱物と注意点を書かれていないものは加工品でもいいというのが、ギルドの方針である

故に、書かれていないもので数が微妙な依頼などをギルドが紹介したと言う形で一度限りの取引となる。得意先などから紹介で何度が取引して相性がいい感じのところは、顧客として登録している。そういうふうに無理なく仕事をさせてもらっている

鉱物が空になりあとは私が趣味で楽しむコレクション以外は売れた。一つ休憩をしてコーヒーとケーキを楽しむ。依頼書の決算の人が変わるのは、専門部署が違うかららしい。

薬草も多岐にわたって取扱ているので、そちらを鑑定し依頼書の決算をするとなると専門の人が良いとされている。鑑定の人はオールマイティーで出来る人が座ってくれているので問題ない

むしゃむしゃと疲れたのかパフェを食べているのが印象的である。王道のアイスと生クリームが乗っているやつである

よく入るなと思いながら自分はガトーショコラを食べているので、同じようなものだろう。

交代要員の人が来てではと薬草を捌く

普通に傷薬から体力回復剤に使うスタンダードのものがメインであるが。それでも数が数である。薬種のお得意様はさほど多くなく量が多くても大丈夫な所を優先的に。時々貴重種をというふうにおろしていくこと3時間ほど

こちらも私が私物で使うもの以外はすべて売れた。3ヶ月ほどアチラコチラと小さな所を潜っていたので断続的にでて必要なものを購入してたので特にものが不足しているわけでもなく。購入するためやダンジョンに潜るための準備で滞在する宿代ぐらいは断続的に依頼を受けて現金化していたりしていたので、生存確認がと注意されることはないが、緊急依頼は受けられないのでギルドの評価はやや低い。ただ、それでも一般的に一人前と言われる水準には達しているのでそれで満足だったりする

ざっと依頼品を納品して依頼主にわたってから報酬を振り込まれその書類が発生するのに最大で1週間はかかる。

お得意様は依頼品が届いた瞬間に報酬を振り込んでくれる人が多いが、ギルドがおすすめしてきたところは遅い場合があるので、その確認と認証をするために1週間ほど滞在しなければならない。

割といい水準で取引されていたし口座を確認したところ小さな依頼を受けていたときやその前の放出の依頼などがかなり残っていたので

ちょっとグレードが高い宿でも宿泊できる様子である。

お疲れ様でしたと感謝をしてからギルド職員が戻っていったのを見ながら喫茶のマスターに一泊の予算を伝える朝食付きで1週間くらいになると思うけどと認証街のために滞在する旨を伝えれば2週間が良いと都市部よりはちょっと離れているが調べ物が出来るギルド施設も近くにあり買い物も出来るし散歩も出来るところがある。のんびりしながら待っているならとおすすめされた宿泊施設には温泉付きである

とても良きである

温泉に入ったりのんびりギルドの施設で調べ物をしたり。必要な物品を購入したりしてまったり2週間待つ。いつものところは支払いが素早く評価も良い。サクッと翌日か翌々日には報酬が振り込まれているのをギルドで確認。認証が素早く済んだ。ギルドが進めてきたところも割と早いところは4日後とか5日後とかだったが、最後の一つはなかなか報酬を振り込んでくれなかった

ごねたらしいが、品質も良いとギルドで鑑定しているものに何を?という圧がかかり8日後には支払われた。ちょっとブラックリストに乗せた

 次の潜る所を申請して許可が降りたので、それに合わせて移動する。

次は海側のところで薬草をメインに潜る。海側は好きであるが、食べ物が困るので乾燥野菜や乾燥肉など多めに入れていく

海鮮をと言われるだろうが、残念なことに生物は食べれない体質なので、火を通すしかない。しかしながら海側は火を使うのがちょっと難しいところが多いので。それでも塩分が含まれていて人気の香辛料とか料理に使うもの。塩などが採取できるし海で取れる旨味成分があるものも取れる。貝類などは一度上がって日を使えるところで下処理して乾燥させるとうまくなる

ということで、加工して干しイカとか干したホタテや牡蠣。燻製した魚や干した魚などを得るためにほぼ自分のためにダンジョンに潜る

利上げはさほど高くないだろうが、時々取れる海でしか取れない鉱物とかもあるので。

楽しみだな〜と思いながら出かける

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