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夢2  作者: 桃花
11/33

無題

あふれ出ていた本を回収し持っていくものと処分するものに分けていく。

趣味の本は絶対に持っていくのでそれはいいとして。仕事で調べ物をしたときに購入した本やら資格の本とか現在必要のない本は売るかほしい人に渡すことにした。古い参考書は必要な人いるかなーと思いながら処分の方に。地元でほしい人にあげるなどのサイトなどを使って処分していく

再来月に遠方の支部に転勤が決まった

現在の職場ではもともとの仕事以外の仕事を任されたり色々と仕事で不具合があり色々と問題になって人事が動いた。部署全体を解体して必要なところに再分配するということで大事になった。

確かにちょっとどうなんだろうと思うこともあったし。越権行為だろうと思われることもされたので、その都度上のものに確認してください。私の権限でどうにかできるものではありませんときっぱり答えたしあり得ない量の仕事を任された人に声をかけ手伝って処理したり

申請した残業が却下されたり

好き勝手した人たちがいて困っていたのでちょうどよかった。

好き勝手していた人たちが配置されてから色々と問題が出てきてそのために鬱で移動したり休んだりした人が結構出て。あと過労で倒れたりとか。表面化した問題もあって人事の面談で色々と話が出てその結果だろう。ストレスで胃に穴をあけて緊急入院した私が言うのは何だが

ダメ出しになったようで。

2週間ほど入院して静養として1週間。約1か月ほど休んで仕事を開始したが、リモートで直属の上司ではなくてフロアの監督の方の上司から今日はこのくらいの仕事を処理してください。というメールが来て余裕をもって処理できる範囲から徐々にという風に数か月ほどリハビリのような感じでリモートワークと月数回の出社で仕事をしていた。

で、4月の人事で移動が決まった

ちょっと遠方の支社で私が持っている資格が必要だとか。以前の人が定年退職してしまって本来後任になる人が試験を落ちてしまってという中継ぎらしい。仕事が多いので後任が資格を取った後もフォローとして仕事をしてもらうつもりだからということらしい。

今の職場では仕事ができるような気がしなかったので、すぐに了承して現在引越しのために掃除したり色々としている。新しい職場近くでのアパートとか決めなくてはいけない。社宅とかあるらしいが、見学させてもらったがちょっとあれな雰囲気なので民間にした

そういうこともありらしく今と同じで家賃の半分を持ってくれる。ありがたいことである

引越しのために2日ほど休みを取ってリモートワークをしつつ整理整頓していく日々。最後の日はちょうど出社日だったのでお世話になった人たちにあいさつして。ロッカーを整理して。仕事はさほど大変なものでもなくサクサクかたずく。何やら言いたそうな顔をしている人たちがいるが、監視している人でもいるらしく何も言えないようだ

 新しい職場では仕事はさほど難しくなく資格を使った仕事なのでやりがいもある。社交性はない人間であるが、話しかけられたら笑顔で答えたし。質問もちゃんとして挨拶なども気を付けてできるだけ穏やかにと気を付けて仕事をしていった

どういう人なんだろうとお互いに探り合いをしつつスムーズに仕事をすることに心がけていたので、あまり悪くない雰囲気で仕事をさせてもらっている。定年退職の人も後任とともに引継ぎをしてもらってぎくしゃくすることもなくできたのはありがたい。

後任が資格の勉強をしつつ仕事をするので、そのフォローをしながら本来の仕事をこなしていく。別にこのくらいの範疇なら問題ないと思いながらちょっと手が回らないときは上に相談していくように。自分でため込まないようにと仕事を熟していくこと半年

「最初はどんな人かと思ったけど。仕事はしっかりしてくれるし社交的じゃないけど普通に仕事の会話と化してくれるし雰囲気やわらかいから話しかけやすい。いい人で良かった」

昼休み社食で同席した人に言われて驚いた

「そうですか?」

「前情報だと繊細でとか鬱になったとかそういう話が来ていて」といわれたので

「確かに。仕事をしすぎて鬱になりましたね。鬱になるか過労で倒れるかのどちらかだったのであの時」頷き答えると。ええーと驚かれた

「任された仕事を全部自分でやらないといけないと思って抱え込んでしまったのもありますし。越権行為で仕事を振られたり。私が処理できない仕事を回されたり。そういうことがありまして。できないと罵倒されたりして」以前倒れる前のことを思い出して簡単に説明すると

「パワハラじゃんそれ」

「ええ。何やら色々とほかの方々から話が上がっていた時に最後の一押しとして私が吐血して倒れたので。完全にパワハラ案件として挙がったみたいで。入院していたので何があったのかはさっぱりですが。今までのところは完全に解体されて関係者はばらばらに遠方とか必要なところに配置展開がされていますね。パワハラした人間は監視付きで仕事をしている人やら辞めた人とか処分されたみたいですね」

ふんわり笑いながら話をしている私にギョッとしている先輩たち

「やべーじゃん」などと後任さんもいつの間にか参加して話していた

「やべーんですよ。ここは穏やかに仕事をさせてもらえますし。できることちゃんと仕事ができるのでやりがいがあっていいですね」ニコニコ笑いながら答えてふと時計を見るとちょうどいい時間である。そろそろといいながら社食を出て午後からの仕事を開始する

淡々とやるべき仕事をこなしていく

必要な資格を使ってできることを仕事できるのは、とても楽しく仕事ができている

うれしい

ありがたいなーと思いながら日々仕事をしている

 後任さんが今度はちゃんと資格を取得出来て今までの仕事を半分にして熟してもらうように上から仕事を振られる。少し楽に仕事ができるなと思っていたが、違う仕事をちょっとだけ振られていく後任さんに仕事が移動していくのでその分違う仕事を任されることになるので、特に問題ないが・・・・

仕事の流れを見ているとちょっと資格ではできないことを回されているような?

ちょうどフロアの方の監督の上司に面談を時期だったので、お話をする

自分が持っている資格では処理できないだろう仕事を徐々に増やされているが、これはいいのだろうか?今任されている仕事と将来的にこうなるだろうという仕事を示して聞くと手で顔を覆いため息をつく上司

適切な判断らしく。

ちょっと待っていてほしいと回されている仕事もできるところは処理してほしいといわれたので、了承して面談が終了した

どうだった?

後任さんに聞かれたので

「鬱になりそうになっていないか?とか仕事の量とが適切か?とかそういう話をされた」そういえば病み上がりだしなーという顔をされたので。ですよねと答えておいた

普通に後任さんのフォローの仕事をしつつちょっと回されてできる仕事を処理して適切に処理できない仕事は戻しておく。ちらちらと戻すようになって文句や反感を抱かれるようになってきたが

自分では処理できない仕事ですので。資格を持った人にちゃんと処理してもらってくださいとひるまずに言えば何とも言えない顔をされた

持っている資格を上げていきこの仕事ではこの範囲は処理できるが。それ以上だとできないと答える。できるできないの判断を明確に示す私に周りも融通が利かないという風にしてくるが、有資格者たちには還元されている。

越権行為であると何度も何度も伝えてできる仕事。できない仕事を判断して処理していく。それがむかつくという人たち。半月後には色々といやがらせじみたことが始まりそうだと思っていると鉄槌が落ちた

できない仕事をわざと回してきた人たち。嫌がらせをし始めた人たちは処分を受けた。

ちゃんとできない仕事であると説明を受けていたのに任せるということはパワハラであるという判断らしい。

普通に仕事を回すというのも越権行為であると。自分が処理できないから暇そうだからと回された仕事もあったので、暇ではないということを伝えられたらしいが。わからない人もいるので、隔離して仕事をさせるという感じになるのかもしれない

風通しがよくなってよかったと仕事ができる人たちは納得している

仕事ができないわけでもないがという人たちにはその人たちに会った仕事を回されるらしい。

居心地がよく仕事ができているし。自分の資格で仕事ができるのはやりがいがある。

仕事がよくなっているとプライベートではのんびりしながら満たされている。

幸せだなーと思いながら日々過ごしている

ありがたい

ありがたいなと日々感謝して過ごしている。

周りも自分ができる仕事。やりたい仕事をできるようになって楽しいという人が多く良い流れでよいなと思って仕事している。時々前の部署の人たちの話を聞くがその人その人色々あるみたいだ

見合った仕事をしている人。できないのにできると今でも言っている人もいるみたいだ

人に仕事を回してできるといっている人も。まあ、色々と

まあ、何かの縁があって一緒に仕事をしたのだからできるだけ幸せになってほしいと思って仕事をしていく 



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