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後編

 次の日、俺はナツメちゃんと朝食を食べ、彼女が登校するのを見送った。

 「行ってきます」

 「ああ。気を付けて」

 こうして接していると、彼女は普通の学生だ。不登校気味の様子はあまり感じられなかった。そ

れでも、教授は俺に頼み込むほど彼女のことを心配していた。何故なのだろうか。

 この日は買い出しのため近くのスーパーに足を運んだ。平日の昼過ぎのためか主婦が多く、俺は少し浮いていた。

 ふと、雑誌コーナーに目を運ぶ。俺のコラムが連載されている週刊誌が置いてある。

 …こんなところにもあるんだな。改めて、自分という存在が大々的に世間に誇示されているような気がして、妙な気分になる。


 家に帰ると、先にナツメちゃんが帰っていた。

 「あ、お帰りなさい細坂さん」

 ナツメちゃんは読書をしているようだ。…その本の表紙はどの本よりもハッキリと見覚えがある。

 俺の小説だ。

 「…な、ナツメちゃん、なんで…?」

 「? なんでって言われても。帰りの本屋で細坂さんのこれ見つけたから、試しに読んでみようと思って」

 ナツメちゃんは不思議そうに俺を見る。

 「細坂さん、体調でも悪いの? 酷い顔だよ」

 「いや、なんでも…」

 俺はそそくさと買ってきた食料品等をしまいにキッチンへと入る。ナツメちゃんは知っているのだろうか、その小説を発案したのは…

 「にしても、これ面白いね。細坂さんって小説の才能あるんだね。おじいちゃんが褒めていたのもよくわかるよ」

 「…はは。まぁ、そうかもね」

 「ねぇ、続編ってもう書いてるの?」

 「え… まだだよ。中々その… ね」

 「ふーん。大変なんだねぇ。物語書くのも」

 俺は返事をしなかった… いや、できなかったのだと思う。


 自分の部屋で俺はノートPCを起動し、執筆ツールの新しいタブを開く。

 [小説 新作]

 本文は綺麗な白紙だ。一文字もない。

 …考えろ。…考えろ。俺は頭を掻き毟る。

 …俺は天才だ。…俺には才能があるんだ、それを使え。

 俺はずっと頭を掻き毟っている。しかし、一向にアイデアは浮かばない。


 「ねぇ、細坂さん」

 すぐ後ろからナツメちゃんの声がする。

 振り向くと、そこにナツメちゃんが無表情で立っていた。

 「細坂さん? 細坂さんは何に焦ってるの?」

 「…な、なんのことだ…」

 「細坂さんは小説家なんでしょ、なんで小説を書くだけなのにそんなに苦しそうなの?」

 ナツメちゃんは表情を変えず、淡々と俺に話しかける。自分に嫌な汗が滲むのが分かる。

 「何が、言いたいんだ君は…」

 「細坂さん…」

 すぐ唇が触れそうな距離までナツメちゃんは近づく。

 

 「アノ小説、本当ニ細坂サンノ?」


 「……わぁぁぁ!?」

 俺は汗だくになりながら目覚める。どうやら、また俺はノートPCを開いたまま寝てしまったらしい。

 窓の外を見ると、もう日は沈み切っていた。いつの間にか夜のようだ。

 ため息をつき、頭を項垂れる。少し、ぼーっとしよう…。

 すると、小刻みにリズムを取るような、何か足音のようなものが聞こえる。どうやら、リビングから聞こえるようだ。

 何の音だ? 俺はその音を確かめにリビングへ向かう。

 すると、俺はその異様な光景にくぎ付けになった。

 リビングではナツメちゃんが机の上に乗って、タップダンスのようなものを一人で披露していた。結構長いこと踊っていたのであろうか。ナツメちゃんは軽く汗ばんでいた。

 「な、ナツメちゃん。何やってるんだ? あ、危ないじゃないか!」

 「あ、残念。細坂さん、起きちゃったんだね」

 ナツメちゃんはそれだけ言うとまた踊りを続けた。素足のまま、踵を強く机に叩きつけ音を鳴らす。ナツメちゃんは楽しそうに笑っている。

 「な、なぁ。やめてくれよ。転んだりしたら大けがするぞ。床で踊れば良いじゃないか」

 「細坂さん」

 ナツメちゃんは踊りをやめて、俺に向き合う。少し息が切れているようで、呼吸の音が聞こえた。

 「なんで、私は机の上で踊ってるんだと思う?」

 「え… そんなの、知らないよ。よく分からない」

 「そうだよね。だって、話してないもの。あ、そうそう。それと同じで、実は私、細坂さんに隠してることがあるから」

 「隠してる…こと?」

 俺が呆気にとられていると、ナツメちゃんは楽しそうに微笑む。

 「そう。細坂さんもあるでしょ。隠してること」

 「な…なんの話だ」

 「ここに来てからずっとそう、細坂さんは何か隠してる。いいよ、話さなくても、話したくないんでしょ?」

 「やめろよ…勝手なこと言うなよ! 俺は何も隠してなんかいない!」

 我を忘れて俺は声を荒げる。少女相手に動揺して声を荒げるなんて情けない。

 「本当? なんでそんな怖い顔するの? 細坂さん?」

 「お、俺はもう寝る。君もさっさとやめて早く寝なさい」

 俺は逃げるように自分の部屋に戻り、ベッドに潜り込む。遠くではまだ、足音が聞こえる気がした。


 次の日、俺は教授の入院している総合病院を訪ねた。

 町に良くあるような、中堅くらいの古びた建物で診療用の棟と入院用の棟が分かれていた。

 教授は相部屋でなく個室で過ごしているようだった。恐らく、見ず知らずの他人と同じ部屋で寝るのが嫌だったのだろう、と教授の性格と照らし合わせて俺は想像した。

 「ああ、細坂か。ナツメの様子はどうだ? 大丈夫そうか?」

 「…え、ええ。元気なことは元気です。ただ…」

 「何かあったのかね?」

 俺は一瞬話すことを躊躇したが、ここまで言ったら引き下がれないと考え正直に昨日の夜のことを話した。

 「…なるほどな。たまに、あの子はそういうよく分からないことをするんだ。気にしないでくれ、本人は邪魔されるのを凄く嫌がるんだ。」

 「…怪我をされたら困るので、昨日は少し強く言ってしまいました」

 「それは構わん。ただ、まぁそっとしておいてくれ。あの子は一人遊びをよくするんだ。我々には干渉できない領域さ」

 「はぁ… あの…」

 俺はその先の言葉がすぐのところまで出かかったが、飲み込んでしまった。

 「どうした?」

 「いや、なんでもないです。教授、俺はこれで失礼します」

 「ああ、今日はわざわざありがとうな。もうしばらくの間、ナツメのことは頼んだぞ」

 「ええ、…もちろんです」

 

 俺は一人帰路を辿っている。言えなかった、あの小説のこと。本当のことを、俺は言えなかった。

 カンカンカン。

 踏切に引っかかった。俺の目の前を電車が横切る。電車の中の人々はこっちを見ていた。

 こっちを見て笑っていた。

 ふと隣を見る。異様に背の低い老婆が、ニヤニヤと俺を眺めていた。

 嫌な汗が噴き出る。俺はたまらず目を瞑った。

 音が鳴り止んで、目を開けた。隣に老婆は居なかった。

 初めから居なかったのだろうか、俺には分からなかった。俺は足早に家へ向かった。


 「あ、細坂さん、お帰りなさい」

 家に帰ると、ナツメちゃんはエプロン姿で髪を束ねていた。どうやら、夕飯を作ってくれたようだ。

 「ああ、悪い。今日は俺が用意しようと思ったんだけど… はは、遅くなっちゃって…」

 「いいよ、別に。ね、食べよう? 今日はハンバーグ作ったんだよ、結構力作」

 夕日がかかったリビングで俺とナツメちゃんは向かい合うようにご飯を食べる。昨日の件が頭から離れず、俺は無言でハンバーグを頬張っていた。

 「あの… ナツメちゃん。昨日のことなんだけど…」

 「ん?」

 「昨日は、驚いてつい言葉を荒げてしまったよ… すまない」

 「んーん、気にしてない」

 「そう…」

 しばらく沈黙が続く。こういうのは、あまり得意ではない。俺は気まずさのあまり脇に目を逸らす。そこには、花瓶と… その下に一枚のノートの切れ端のような物が挟まっていた。

 俺は、思わずその切れ端を取り、開いてみた。

 

 『あなたの秘密は、あなたの部屋にある』

 

 ハッと俺はナツメちゃんのほうを向き直る。ナツメちゃんは可笑しくてたまらない様子でケタケタと笑っていた。

 「なあに、その顔? 動物が驚いたみたいな顔してるよ、細坂さん?」

 「な、なんだこれは… 何の、何の悪ふざけだ!」

 「ふざけてないよ。それはヒント、私が知っているあなたの秘密に関する、最高のヒントだよ?」

 「何を言ってるんだ! 俺は、君に秘密を隠してないし、そんな与太話に興味もない!」

 ナツメちゃんはまだ笑っている。笑いすぎて、目から涙を流している。

 「ねぇ、細坂さん、何かおかしいと思わない?」

 「何がだ!」

 「どうしておじいちゃんがあなたに連絡したとおもう? どうしてあなたにわざわざ私の面倒を見るように言ったと思う?」

 「何が言いたい!はっきり言えよ!!」

 俺はもう完全に我を忘れて怒鳴り散らしている。

 「言わなーい。それはね、細坂さんが見つけなきゃ駄目なの」

 バン! と俺は両手で机を強く叩き立ち上がった。

 「いい加減にしろ! …こんなの、付き合ってられるか」

 俺は逃げるようにリビングを後にした。後ろからはまだ笑い声が聞こえる。


 俺は自分の部屋に入り、念入りにドアにカギをかける。あの子はおかしい。狂ってる。俺をからかっているんだ。何が秘密だ知った事じゃない!

 ノートPCを点ける。執筆ツールを開き[小説 新作]のタブを開いた。

 カッチ、カッチ。時計の音だけがしばらく部屋に響く。

 「こういうときは、気晴らしだ…」

 俺はインターネットブラウザを開き、動画サイトを開いた。何か面白いものでもないか…

 次の瞬間、俺は固まった。自分の顔が青ざめていくのがわかる。

 パソコンの画面には確かに動画サイトのページが開かれている。

 しかし、サイトに表示されるすべての動画には、俺の顔と教授の顔がサムネイルとして並べられている。


 『非業の行い!棚橋教授を襲った悲劇』

 『一番の教え子の最悪の裏切りとは』

 『お前のせいだお前のせいだお前のせいだお前のせいだ』

 『お前が悪い謝れ償え一生ふこうになれ』


 俺は頭を抱え、声にならないような叫びをあげた。

 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 俺はパソコンを持ち上げ、地面に叩きつける。そのまま机をひっくり返し、椅子も扉側に投げつけた。

 何度も何度も俺は地面にパソコンを叩きつける。完全に壊れた残骸が地面に転がっている。

 「はぁ、はぁ、はぁ…」

 俺は自分の部屋を見渡す。自分の中で何かが吹っ切れたように感じた。

 「分かったよ。探してやるよ。どうせもう滅茶苦茶だ」

 俺はクローゼットを開け、衣服を外に全部投げ出し、中身を調べる、何もない。次にタンスの引き出しを全部あけ、ひっくり返し、中身とその周りを調べる、何もない。ベットのシーツをめくり、マットをひっくり返し、ベッドそのものをひっくり返す、何もない。ごみ箱の中身を全部取り出し全部調べる、何もない。

 この部屋には、何もない。

 「は! ははははははははははは!!! ほら見ろ! ここには何もないぞ、秘密なんてなかったぞ!!」

 次の瞬間、ひゅーっという隙間風の音が窓の方から聞こえた。恐る恐る窓を見る。

 窓の隙間に何かが挟まっている。

 俺はそれを手に取る。新聞の切れ端だ。そこには大きな見出しが書かれていた。

 

『有名大学元教授、突然の自殺… 遺書には「作品を盗まれた」の文言』


 見出しの下には写真があり、その写真には棚橋教授が写っていた。

 その瞬間、世界の何もかもが止まったように感じた。俺は呆然と立ち尽くした。何度も、何度も見出しに目を通した。

 ふと隣を見ると、ナツメちゃんが居た。少し悲しそうな表情で無理に微笑みを作っているようだ。

 「…見つけたね。おめでとう、細坂さん。あなたは真実に辿り着いた」

 「…なんだ、これ… 教授は、教授はもうとっくに死んでいたのか… 俺が、俺が小説を盗んだせいで…?」

 「そう。あなたは元々知っていた。だってここは、あなたが買った別荘だもの。あなたは自然が好きだもんね」

 「あなたはずっと見て見ぬフリをしていたの。教授が自分のせいで死んだ事実を受け入れないまま…」


 「あ、ああああぁぁぁぁぁ…」

 俺は地面に崩れた。なんとも情けないうめき声を上げながら涙を零した。

 「ほんの、ほんの出来心だったんだ… 売れたら、教授の名前を出すって決めていた… でも、どんどん売れて、それが怖くなって、何も、何も言えなかったんだ…」

 「……」

 「いつか、いつかいつかいつかと… お詫びをする機会を待ってた。ようやく、ようやく今回で恩返しができるって… 償いができるチャンスが来たと思ったのに…」

 「何もかも、もう、手遅れだったんだ… ああぁあぁ」

 俺は声にならない声で呻いた。何度も、何度も拳を地面に叩きつける。

 そっと、ナツメちゃんが俺の肩に手を置いた。

 「細坂さん、私はあなたが悪くないなんて言わない。確かに、細坂さんは間違ってしまった。でもね、あなたは、死ぬほどの思いでずっとそれを後悔していたんでしょ?」

 「ずっと苦しい思いを抱え、いつかは何とか償おうとしてた… でも、起こってしまった悲劇はもう取り返せない…」

 ナツメちゃんはそう言いながら俺の肩に身を寄せる。俺は、しばらくの間そのままで何も言えなかった。

 「…俺は、俺はどうしたらいい? もう、どうすればいいのか分からない…」

 ナツメちゃんは俺の顔に手を添えた。俺が振り向くと、ナツメちゃんは優しい笑顔を浮かべている。

 「そうだね… どこか、二人で遠い場所に行きましょう。ここに居たら何もかもに囚われてしまうだけ。私ね、良い場所を知ってるの」

 ナツメちゃんはそう言うと、窓の向こうに広がる森に指をさす。

 「あの先にね。とても心が落ち着く、安らげる場所があるんだよ。私が案内したげる」

 「…そうか。それは、いいな」

 俺とナツメちゃんは靴も履かないまま、家の中庭に踏み出した。森の匂いが体に沁みる。小鳥のさえずる声と、ひぐらしの鳴き声が心地よく耳に届く。

 「さぁ、行こ?」

 「ああ…」

 俺とナツメちゃんは互いの手を取り、森へと一歩ずつ踏み出す。不思議と俺の心は軽く感じられた。さっきまであんなにも絶望していたのに、今はまるで夢を見ているかのように心地良い…

 …。

 ………。

 ………………。



 「…畜生、一歩遅かったな…」

 「北上刑事、さっきからそればっかですね。ま、私も同感ですが」

 ここは都内のとある総合病院。

 集中治療室の前で二人の男が話し合っている。

 北上刑事と呼ばれた方の男は不機嫌そうに腕を組んで座っている。

 「ようやく仏さんの重要参考人が見つかったと思ったら、自殺未遂で意識不明だぜ? とっとと聴取まで漕ぎ着けてりゃこんなことには…」

 「しかし、よくこの新聞記事だけで細坂修一という男を見つけましたね。その手腕はさすがだと思いますよ」

 「佐山よ、お前こそ俺より早く調べ始めてたじゃねぇか。まったく、ジャーナリストというやつも侮れんな」

 佐山と呼ばれた男はため息を一つついて項垂れる。

 「ですが、意識不明で助かるかどうかも危ういのでは、苦労して探した意味がありませんね…」


 「あの…すいません」

 二人の男は突然声をかけられ、慌ててその方を向く。

 その声の主は、二人の男より二回りも小柄な腰まである長い髪を下ろした少女だった。

 「ええと…あなたは…?」

 「あ、突然声をおかけしてすいません… 私は林ナツメと申します。あの…細坂修一さんがこちらの病院に入院していると聞いたのですが…」

 「細坂ならこの扉の向こうだよ、嬢ちゃん。要するに、面会謝絶だ。意識不明の重体でね。あいにくだが、命が助かる保証もないだとさ」

 「そ、そうなんですか…。 ……」

 ナツメは小さくうなだれた。佐山という男は、少女が明らかに落ち込む様子を見せた事に戸惑いながらも声をかける。

 「あの…失礼ですが、あなたは細坂さんの家族の方ですか?」

 「いいえ… 私は細坂さんのことは殆ど知りません。会ったこともありません。ですが、私の祖父… 自殺した棚橋源一郎教授の理由を知る唯一の手がかりなんです」

 その言葉を聞き、二人の男は目を丸くした。さっきまで不愛想に振舞っていた北上も思わず立ち上がるほど驚いている。

 「おいおい、そりゃあ… なんていうか、災難だったな、嬢ちゃん…」

 「私は幼いころから祖父にお世話になってきました。全寮制の学校に入ってからはしばらく連絡を取ってなかったのですが… ニュースを聞いて…」

 「…お気の毒です」

 「あの、私はただ知りたいんです! なんでおじいちゃんは自殺してしまったのか… 一体どんな事が起こって追い詰められたのか…」

 ナツメは涙ぐみながら訴えかける。その痛ましい様子に二人の男はかける言葉が見当たらないのか、黙って目を伏せた。

 「…細坂さんは、今、どう思っておられるのでしょうか…」

 「さぁな…」

 北上という男は、集中治療室へと繋がるドアを睨み付けながら答える。

 「あの世とこの世を彷徨う夢でも見てんじゃないかな」

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