LEDライト
早々と
天井の灯りは
消した
ふとんの横に
小さなLEDライト
白色が
まぶしいくらいだなと
独り言
そのライトの真下には
コンビニのレジ袋
白いレジ袋が
より白さを
光により
増しているように
目には
写る
夜は
不安なんだ
特に
わたしは
持病を
抱えているから
だから
灯りを
頼りに
心を
落ち着かせている
それから
夜の暗さは
大嫌いなんだ
なんだが
真っ黒いものに
自分が
吸い込まれて行く
感覚に
襲われる
心の不安定な人は
より何かに
支えを
求めたくなる
夜中
ふと目が覚めたときに
灯りが
見えれば
生きているんだなと
感じ
ほっとする
人の体など
不安定なものだから
どう変化するのかは
まったく分からない
だから
あえて
わたしは
灯りを
つけている
なんだか
おかしな話しだよね
自分で
自分の生存確認しているなんて
それでも
わたしに
とって灯りは
安心材料になっている
そして
お日様が
大好きなんだ
今は
冬だから
曇りがちになるから
あの灰色の空から来る
イメージと
寒さ
冷たさは
わたしの心を
閉鎖させてしまうくらい
嫌いだ
本当に
心と連動しているかのようだ
特に
わたしは
感覚部分が
他の人より
異常反応するから
五感が
ものすごく反応してしまう
目から
映像
耳から
音
鼻から
におい
手足からは
触れる物の感覚
口からは
食べ物の味
苦手なのは
食感だ
それ以外の感覚は
すざましく反応してしまう
映像記憶と呼ばれる
記憶が
あるけれど
わたしの場合は
ほとんどが
映像から来る感覚で
ほとんど決めてしまう
行動とか
思考も
だから
思考回路など
ないに等しい
たとえば
この文章も
思考ではなく
感覚的に
書いているみたいだ
だから
文力などは
皆無だと思う
この当たりは
精神的に不具合が
あるので
ごめんなさいと
言っておきます
本当に
単なる
文字の羅列なんですから
文学的に
書いていらっしゃる人には
大変失礼だと
感じています
なんども
ごめんなさい
お話しが
脱線してしまいましたが
人には
何かしらの
支えが
必要なんです