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バカ二人で世界を救ってみました☆  作者: 最強無敵のNEET
4/10

召喚されました!

やばい、ネタが切れそうだ!

辛すぎる〜

また失敗した。どうして?どこで失敗したのかわからない。ちゃんと奴に勝てるように準備したはずだ。

みんなで勝って勝利の祝杯をあげようと誓った仲間は、皆……死んだ。

私は、仲間の皆が逃がしてくれたが逃げようにも疲労で体が動かない。

奴が迫ってくる。怖い。どうしようもない恐怖が私を襲う。

「死にたく、ない、なぁ……」

私はそう呟く。

奴がこちらに気付いた。ゆっくりと歩いてくる。私はここで死ぬわけにはいかない。

奴を倒すまでは死ぬわけにはいかない。

何度やり直してもいつもここでダメになってしまう。

今からやり直そうにも魔力が足りない。

そんなことを考えていたら奴が目の前にいた。

奴の放った黒炎が飛んでくる。

あれに焼かれれば私は死ぬだろう。

「あぁ、やっぱり、死ぬのは怖いなぁ」

私はその言葉を発すると同時に目の前が真っ暗になった。



「あれ、ここどこ?」

みなさんおはよう霊人でございます!この隣には僕の友達である優斗君が寝ています。

親が優しい子になって欲しいとばかりにつけたのであろう名は、悲しいことに優しさのかけらもない子に育ってしまいました!全く、親泣かせな奴じゃねぇか。

ってこんなことは関係ないね、今私はなんかよくわからない草原にいます。

どうしよう……と思ったのは一瞬とりあえず優斗を起こそう。

「優斗ー起きろー」

「………」

「起きねぇな……えーい!これでも喰らいやがれぇぇぇー!」

私は、今までの恨みを込めた一撃を優斗にしたつもりだったが

「あぶねぇぇぇえ!」

優斗が都合のいいところで目を覚ましたようだ。

チッ…運のいいやつめ

「あ、優斗おはよー」

「おはよー、じゃねぇよ!ったく……ここどこ!?」

「知らんな」

そして俺たちは辺りを見回す。するとそこにはRPGなどでよく見るスライムが!

「優斗」

「なんだ、あとくだらんこと言ったら殴るぞ」

「これはきっと異世界召喚だよ」

「殴っていいかな?」

「何故!?」

どうやら優斗にはわからなかったらしい。いっつもそういう異世界召喚系の小説読んでたくせになんで納得できないんだろう。

「ま、まぁ、いいさでも最初に出くわした相手がスライムとは……!もしかしてこれステータスとかあるんじゃね」

「さぁ?どうだろうな」

霊人が妙に興奮気味に言うが優斗はすでにスライムの方に興味津々なようでテキトーに返していた。

「ステータス!」

霊人がそう言うと目の前に半透明のウィンドウ?らしきものが現れた。

さぁって!俺のステータスは………


Lv' 10

名前: 橘 霊人

性別: 男


攻撃 120

防御 200

魔法 150

魔法耐性 100

運 50


スキル

『下級火魔法ファイア』 『下級水魔法アイス』 『下級雷魔法スパーク』 『下級光魔法ライト』 『下級闇魔法ダーク』

『ゲート』 『アイテムボックス』『ヒール』 『ハイヒール』

『バリア』


称号

『文句なしの馬鹿』 『誰もが認める馬鹿』 『天界の笑われ者』 『神の悪戯』 『神々の祝福』『異世界の者』


「これ、強いのか?」

霊人は自分のステータスを見てそういうが称号を見た瞬間

「誰だッ!こんなステータス作りやがったやつ!」

「おめでとう霊人、お前はやっぱり馬鹿だったんだな」

「うるせーよ!お前のステータスも見せろッ!」


Lv'10

名前: 山本 優斗

性別: 男


攻撃 150

防御 200

魔法 200

魔法耐性 220

運 45


スキル

『魔剣召喚』 『聖剣召喚』 『神器召喚』 『攻撃up(大)』 『防御up(大)』

『ヒール』 『中級魔法ファイヤーボール』 『五感強化』 『創造』


称号

『神に愛された者』 『剣の道を行く者』 『女神の溺愛』 『神のおふざけ』 『異世界の者』『神々の祝福』


「こんな感じだな」

「優斗はチートキャラ、はっきりわかんだね」

「まぁ、いいじゃないか」

「よくねーよ!?ところでさっきのスライムは?」

「ん?えーっと……あ、今川の近くにいるぞ」

霊人は、川の方を一度だけ見て

「お、まじ?ちょっと行ってくる」

「ん、わかっ、あ………」

「どうした優斗?」

「いやな、スライムがさっき川覗き込んでたらそのまま足?を滑らせて川に流されてったからな」

「流されてったからな、じゃないよ!?」

「初戦闘になりそうなのに、相手が滑って川に流されたとかさすがだな。あのスライムは芸人になるつもりなのか?」

「もういいや、じゃ、定番どうりに街行こうぜー!そしてもう疲れたから宿に泊まろう……」

「お金とかあるのか?」

「あ……」

その日霊人と優斗は野宿することとなった。

どうやら、二人の異世界での暮らしは大変そうだった。

「そういえば優斗……食料どうする?」

「……」

本当に大変そうだった。




この小説を誰か読んでくれてるのかはわからないけどひとつ言わせて欲しい。

投稿ペース落としますね?

いいですよね?

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