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バカ二人で世界を救ってみました☆  作者: 最強無敵のNEET
1/10

日常

「暗い……ここはどこだろう。」

少し頭痛がする私は何をしていたのだろう。思い出せない。

そう言いながら私は、重たい体を起こすことにした。そして私は何をしていたのか思い出そうとして……

「痛っ…!」

頭痛がひどくなる。何かを思い出せそうだ。しかし何も思い出せない。思い出そうとすると頭痛が激しくなりそこで私は倒れてしまった。

それから何分かして私はまた目覚めた。そして、一つだけ思い出せた。

「あぁ……また、なのか、また、やり直さなきゃ」

そうして私はまた願う。100を超えたあたりから数えるのすら面倒になり、途中で数えることをやめたその言葉を、誰に言うわけでもなく自分に言い聞かせるように言った。

「 」

誰が言ったのかもわからないその言葉を、聞き取ることは誰もできなかった。

直後、辺り一帯が白い光に包まれーーー

そして、その世界が終わった。


「おい、起きろって!おーい!起きてるかー?」

誰かに頰を引っ張られ、彼の意識は徐々に覚醒していく。

彼はゆっくり体を起こす。いつの間にか寝てしまっていたようだ。

「………はぁ」

彼はため息をつく。頰を引っ張ったやつはやや不満げに

「おい、人が起こしてやったというのにため息するとは失礼だな」

奴は、そう言うと彼は面と向かってこういった。

「うっせーな、美少女に生まれ変わってから出直してこい」

「相変わらず失礼な奴だな、おい」

奴もとい山本 優斗は呆れたようにそういった。

その言葉に彼、橘 霊人は非常にダルそうに言った。

「つか、今何時だ?」

霊人はまず現状確認のため優斗に聞いてみることにした。





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