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ユーザーさん関連作品

イヴの奇跡/山野綾子さんへのクリスマスプレゼント

作者: 日下部良介

 イヴの夜に彼が帰国した。

 彼が旅立つ前、私は言えなかった。

 帰ってきた彼の横には見知らぬ女性が居た。

 私はまた声を掛けられずに去ろうとした。

「絢子さんじゃない?」

 私の姿に気付いた彼が手を振っている。

「元気だった?向こうに居る間、ずっと君のことを思っていたんだ」

「まさか?だって…」

 私は隣の彼女に目を向けた。

「ああ、彼女ね!妹だよ」

 私の中で何かが弾けた。

「もし、よかったら僕と付き合って欲しい」

「は、はい!」




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― 新着の感想 ―
[一言] こんなに素敵なクリスマスプレゼントを頂いていたのに、気づくのが遅すぎましたね。 お礼がすっかり遅れてしまって申し訳ないのですが、本当にありがとうございます。 きゅんきゅんしすぎて、なんという…
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