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ひとりごとを云うわけ

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/11/03

あるひとに

『薬屋のひとりごと』ってアニメを

いいって

勧められた


せめて上質なアニメだけは

み逃してはいけないとおもいつづけてきたけれど

しかも

そのお勧めを聴きながら

どういうわけかみないままでいた


今、しーずんすりーまでやっているのだが

なぜか

今更のしーずんわんからみている


ほしいものがあるのなら

それに意味がないこともわかったうえで


ねぇ

いちばんたいせつな罪って

なになんだろう


十全

ひとへのやさしさを

涙に変えてやさしさを巡る




蒼空に

飛行機雲をみた


少し時間が経ったのか

少し流されて一直線ではなかった


太古、

そんな雲はなかった


いや、

江戸のころさえなかった


明治にも

大正にも

ちゃんと知らないが

昭和も10年くらいまでは

みあげてる蒼空に

飛行機などは飛んでいなかったのではないか


あゝ、

ひとはどうしてひととわかりあえないのだろう


甘いもの

苦いもの


ゾクゾクするもの

ジリジリするもの


あゝ、ひとは

罪の夜の悲しみを

攫っていってくれることを希う













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