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エッセイ

僕が小説を好きになったきっかけ

作者: 太陽

 僕は昔 活字だけの小説や書物を一冊も読破したことは一切ない男の子だった。活字を見るとすぐ眠くなるまるで教科書のような。唯一手にするものといえば、アニメマンガの絵のついたやつだった


要因はいくつかあるが1つ紹介するとすれば、、教科書を朗読した時のこと、昔はみんなの前で発表するってことがあったんだがそこの発表で途中でつかえてしまって、よく話すことができなかったことが大きいのだろう。そして、クラスメイトの前で恥をかいて以来、僕は学校を休みがちになっていた



 そんな引きこもりの僕を救ってくれたのは小説だった


活字が読めないやつが小説だった?  は?って思ったかもしれないが僕はアニメが好きな子供だったから アニメのキャラクターが常に頭に自然に思い浮かぶ そんなところまでアニメを観すぎてしまったのだ(笑)


当時 ここのサイトではなかったがアニメの二次創作が多く投稿された小説サイトをみつける


きっかけは「アニメの続編みたいで楽しいそう!」 とか 

「僕の好きなアニメがたくさん載っているから」って思ったからだった


それを読んだ時 活字が苦手だった僕の常識は変わった 「めっちゃ面白い!」ってなった


頭の中にアニメキャラクターが入っているから 読んで すぐに情景が浮かんでくる アニメの声もばっちりだ!

僕はそんな才能も持っていたのかもしれなかった(笑)



 読んでいるうちに オリジナル作品にも興味津々になっている僕がいた はじめは嫌だなと思った僕でも、毎日読み続ける中で、少しずつ活字への苦手意識がなくなっていることに気がついたのであった


 それから物語の楽しさを感じられるようになり、進んで書店を覗くようになった。

いつしか毎日、パラパラと目を通すようにもなった。

少しずつ読み始めて2年が経過した頃 ハリー・ポッターのような厚みの本を読み終えた僕に驚愕し自分で達成感を感じた


今では、学ぶことへの意欲と自分も小説も書くことの喜び 創作意欲を作るために小説を読みはじめている


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