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こうして骨になった
現在時刻は深夜2時。
スイーツ好きの渡辺綿子が一人で日課のパフェを作成が終わり、これから出来前を確認するため試食を行おうとしてるところ。
彼女は大好きな角煮と自作のパフェを食べて一日の疲れを癒し明日に備える準備をしていた。
(明日も学校嫌だなぁ・・・角煮食べて忘れよ)
いつものように角煮を食べてパフェで流し込もうとしたら飲み込むタイミングを誤ってつっかえてしまった。
(うぐっ・・・助け・・・)
こうして渡辺綿子の人生はあっけなく幕を閉じてしまった。