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女神…貴様に俺は復讐する。  作者: あきら・たなか
5/11

はじめてのゲス

やっと一人になれたな~~、それにしてもベッドが巨大だぞ、俺の実家の部屋の3分の2位程の大きさだよ、とりあえず休もう、身体じゃなくて精神が疲れた。


ベッドにダイブする史朗、ふわり…と史朗を迎える、そのまま仰向けになり色々と考えだす。


ふ~極楽だな、あの町長気が利くじゃないか、それよりも戦闘で身体の使い方と魔法の使い方が分かってきたよな、どういう原理なんだ、ステータスもそうだし、……変な感覚だなこの世界は。


とりあえず『ステータス』の確認をする史朗。

========================================

名前;士師類(ししるい)史朗(しろう)  性別;男性(人間)

Level;  123   経験値; 2148693

HP ;  7705

MP ;  9999 (+?????)

力  ;  9999 (+?????)

魔力 ;  9999 (+?????)

攻撃力;  9999 (+?????)

魔法攻撃力;9999 (+?????)

防御力;  9999 (+?????)

魔法防御力;9999 (+?????)

俊敏 ;  9999 (+?????)

幸運 ;  9999 (+?????)


スキル; 怪力無双(力と俊敏を+9999上乗せする)

     幻想自由魔法(士師類(ししるい)史朗(しろう)の思い通りの魔法を創る。)

     魔力無双(MPと魔力を+9999上乗せする)

     神聖完全防御(防御と魔法防御を+9999上乗せする)

     完全異常耐性 (毒、麻痺、混乱、熱等ありとあらゆる異常状態に耐性)

     完全な幸運者(幸運に+9999上乗せする)

     限界突破(??????????)

特殊スキル; 神を欺きし者(????????)

       設定改変(史朗の自由にこの世界の設定を改変する。)

技術; 格闘技LV 5、殺戮者LV 8、恐怖 LV 8、投擲者LV 1

魔法操作LV 4、肉体操作LV 8、英雄 LV 2、カリスマ LV 2

????

魔法; 千里眼、転移、気配察知、バリア、自由転移、高速飛行、完全催眠、

攻撃魔法;火柱、誘導光線弾、連続爆破

装備;平民の服、上皮の靴、

持ち物;光剣、鋼の鎧、

お金; 100000 イエ―ン

========================================


ふんふん、なるほど、使用した魔法はここに載るのね、お金の蘭も別に付いてる、それに技術?、なんで増えてるの?レベル見たいのも上がっているし?英雄?カリスマ?なんだこれ?……それにレベルの随分と上がったな。

コレも今後の課題だぞ…なんで技術が増えるのか、俺が行動したからか?カリスマは他の人が思ったからか?それにあんな雑魚集団を倒した位でレベルが上がる理由だよな。


まあいいか、それよりこの世界の地図が欲しいな、近くの地図しか見れなかった。…あっそうだ。


史朗はステータスの表示を別にして地図をだす。


おお、成功だ、世界地図が見れる、なんだ、聞かなくてもいいじゃないか、…それより随分地形が適当だな、おれが居る大陸が◇型その端か、それに魔王が住む所は近くにある☆型の大陸だ……なんだ、エルフ族とか亜人種は♡型の大陸だと……適当な大陸じゃないか。


でも、確認もとれたし、お金も、武器も鎧も手にいれたぞ、よしよし、冷静な対応は必要だな、異世界に行っても……

そう言えばお腹が空いたな。でも、持ってくるのも、面倒臭いし……、そうだ


史朗は自分のスキル幻想自由魔法で、__念動力(サイコキネシス)を唱えた。

[士師類(ししるい)史朗(しろう)は『念動力(サイコキネシス)を覚えた。』]


よし、これでとれるはず、そして魔力操作の練習にもなる。


史朗は念動力(サイコキネシス)を使用してフルーツ類を食べる、始めは葡萄、林檎を取る時失敗もしたが30分後には意識せずに口まで自動的に運べるようになっていた……。

その間に史朗は周辺地図で状況を確認していく。


お~~、この町がある王国はヘルニア王国というのか、腰に響く名前だな。

ここから、遠いか…5000㎞?か…それにしても尺度も地球と一緒らしいなこの世界は。

それは良いとして……あれなんだ、グー●●マップの機能もなんで動いてるんだ?

…まあいいか、深く考えない事も大切だよな。


史朗はこの町の地図も確認していく。


町中も随分と発展しているが…RPG らしく中世と近代ヨーロッパ風の造りだな。

あれ、俺はどう映っているんだ…気になる。

お、いたいた、同じ動きをしているな、…何だろう凄く気持ち悪い感覚だな、これ、自分の姿を上から見るって。


その後も屋敷の色々な部分を探していく。


あれ、町長一家が集まっているぞ、なんだ、真剣に話こんでいるな…だがわからん、読唇術なんて知らないからな…よし。


史朗は自分のスキル幻想自由魔法で、__超聴覚を唱えた。

[士師類(ししるい)史朗(しろう)は『超聴覚を覚えた。』]


「ぎゃぁぁぁぁぁぁ。」史朗は悲鳴を上げる。大音量のこの町の生活音で頭が割れそうになった、…急いで魔法を止める。


危ない、失敗した、性能がいいからこういう調整が利かないのが欠点だよな、そうだ、声じゃなくて…


史朗は自分のスキル幻想自由魔法で、__精神聴覚を唱えた。

[士師類(ししるい)史朗(しろう)は『精神聴覚を覚えた。』]


よし、無駄な雑音が消えたが、……凄い情報が頭の中に入ってくるな、コレは人の思ってる事が直接響くんだな…調整しないと。

良し、成功、早速話を聞いてみるか、もしかしたら、俺嵌()められる恐れもあるし………

なるほど、そう言う事か、あの町長も悪だな、娘が可哀想だぞ……


大体の事情が分かった史朗は魔法を切る、そして何も考えずに天井を眺めていた。


が……徐々に身体が震え始める。[ガタガタガタガタガタガタ…………。]

押さえていた感情が爆発する。


怖い!怖かった! なんで俺死んだんだ、あんな化け物みたいな魔物と戦わないといけないんだよ、…それに何回死んだんだ、俺……5回か、どれも激痛だったぞ、あの女神め覚えていろ、絶対に復讐してやる。____________


史朗はその後ディナーに呼ばれるまで、復讐の計画と理不尽な目にあったことへの怒り、そして…地球に残してきた、家族と恋人の事を思っていた。___


その後ディナーを終えて、豪華な風呂に入り、客室でベッドに横になっていた。


そろそろ、来るかな?


史朗がそう思っていると、ドアが鳴る。急いで身体を起こし向かい入れる準備をする。


「どうぞ、いますよ。」史朗が声を掛けると、ドアが開く、そこには……。

セクシーなネグリジェを着ている、イイン=チョウがいた。

そして、素早くドアを閉めて、史朗に向き合う。


「シロウ様、夜分遅く申し訳ありません、お話したい事が…」イインは顔を真っ赤にさせていた。

「どうしたんだ、こんな夜中に。」格好をつけた声で、答える史朗。

すべて、分かっているぞ、この後の展開もな。

「ア…あの、この町では、…代々町を救ってくれた英雄に…その村の娘が…か…身体を差し出すという、風習がありまして…。」そう言って史朗に近づいていくイイン。

「それは、抱けと言う事ですか?」

そんな風習ないだろ、知っているぞ、俺は、さっきチョウ=チョウがこの町に引き留める為に娘を差し出して、その上、子供まで授かろうと計画していた事は。


「はい…そうです。」イインは史朗の横のベッドに座る、肩が震えていた。


「そうですか…ありがたく頂きましょう。」史朗はイインを見つめながら、いい笑顔を返した。

史朗も限界だったのだ、生存本能を刺激され、ストレスで…何より5回の死んだのだから、脳内のアドレナリンも最高潮で、それに初めての虐殺と血に匂い、雄ならば当然飢えている、食欲が満たされれば、人間の5大欲求の「性欲」がMAXを振り切っていても当然だった。


「あ…えっ、待って下さい、その事でお願いがありまして、実は私将来を誓った仲の幼馴染がいまして、…その方に、…初めてを捧げたいと…お願いします、シロウ様、今夜は抱いた事にしてください。」頭を下げるイインだった。


「…却下です。」そう言って史朗は悪い笑みを浮かべる。

そして、念道力で衣服を剥ぎとり。ベッドの上に裸のイインを投げ込んだ。

そして、史朗は転移で自分の服を移動させた。


「いや…やめて下さい、シロウさま…お願いします。」

「却下です、それに御覧なさい。」

肉体操作で何時もの3倍近くに膨れ上がった、シロウのムスコがそこにはあった。

「あ…あぁ…無理です。」ミミルは泣き顔になってソレを見つめていた。


そう言うなよ、イインちゃん、この場合ロリコンぽく、「イインたん」、と呼んだ方がいいのか、…どうでもいいな、それよりもアソコを手で隠しているな…どれ。


念道力でイインの手を剥ぎとる。そして身体を抑えつけた。


「いや…駄目…いや―――クリフ助けて!」とイインは叫び声を上げたが、部屋の廻りはもうバリアで覆っていて声も届かなくなっていた。


史朗はそのままベッドの上を歩いて、イインの近くに正座する。

彼女は涙目になりながら、怯えていたので…史朗は完全催眠でイインを惚れさせた。


「…どうぞ、来て下さい。」その言葉で、史朗はベッドの狼に変身したのだった。……


※※※


翌日史朗は散々イインと戯れたベッドで起き上がった。右手にはイインが寝ている。

もの凄く気持ち良さそうに寝ていた。


ふぅ~~~、気持ち良かったな、ありがとうイイン、お詫びに思い人の記憶も消しておいたぞ、せめてもの、詫びの気持ちだ。

そう優しい表情でイインを見つめる史朗、脳内では某芸能人が頭をよぎったが史朗は気にしない、なんせエルドレアと言う異世界だからだ。


そして、左手をみると、アゲハ=チョウが裸で寝ていた____


まさか、一晩で『オヤコドン』を経験するとは、思って無かったな。__


史朗は昨晩イインと戯れていた時、様子を見に来たアゲハに気が付いた。急いで部屋のバリアを解いて、自由転移で部屋の中に通したのだった。

そのまま、同じような事になり、結果同じベッドで抱いてしまっただけだ。


こちらも、気持良さそうに寝ている。

ふぅ~~~、こっちも天国だった、アマゾンのような女性だな、凄い情熱的だった。

それよりも、やっちまったなコレは。俺もあっち側に行ってしまったようだ。


史朗の脳裏に、ある有名人と芸能人の顔がよぎる。


だが大丈夫、両方とも記憶の書き換えを終え、俺に惚れさせる設定にしておいたので問題ないだろう。


士師類(ししるい)史朗(しろう)は、男の色香、寝取る者、性技術、鬼畜、を覚えた。)史朗には聞こえない、声が聞こえてくる。(※設定改変した為)


その後当然のように、チョウにばれるが、完全催眠で『史朗に妻と娘を差し出すのは最大の幸福である』と変えた為、本人は幸せそうだった。



はいはい、ひどい内容ですよ。


とりあえず、明日もまた同じ時間に更新します。そうですね昼の12時から17時頃には全部投稿できますね。

8月15日で最後まで投稿します。

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