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終わらない夜のための鎮魂歌  作者: 水城四亜
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プロローグ

ネット環境が万全でないのでスマホでどこまでできるかを試している作品です。いや、もうネット不足すぎてストレスが。好き勝手にやります。

すとん、と、理解してしまった。




「あり得ない。」

この世には、不思議なことは何もないのだと。

不思議と思うことは、不思議ではないのだと、かの君はおっしゃる。

御方を信頼している。信頼?甘い、信頼では甘い、誰よりも、先に優先させるべき方。

けれど、途方にくれてしまいそうだ。いえ、そんな風に、物語の主人公のようになれれば良かった。


生憎、私は御方に仕える身の上、どうあっても物語のはしにちょうど、二行出てくれば良いくらいの、そう、脇役なので。

でき得ることであれば否定したい。





「異世界へ来てしまったなんて・・・・・・・」


そう、つぶやいた声は真っ青な空へ吸い込まれた。

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