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朝、目覚めたら異世界にいた  作者: ラッキーライン
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俺様野郎の妻とか無理っ!

「貴方は息子のフィアンセになるのよ。」

いきなり、そんなことを言われた私は一瞬我を忘れて暴れ回りそうになった。そもそもなんで私がこんな、超ド級の俺様野郎の妻にならなければいけないのだろうか。

私は、女王に文句を言おうと口を開いた。

「あのっ!なんで、私がフィアンセにならなければいけないのですか!」

本当は、もう少しきつく言いたかったが、相手は一応王族だ。いくら、いらついていても怒鳴るわけにはいかない。

「…………。」

私がしばらく見つめている(にらんでいる)とやっと、女王は口を開いた。

「麻理華ちゃん。貴女、自分の世界でこんな鍵を拾ったんじゃない?」

女王がなにかを取り出して私に見せる。

それは……………。私が道で拾った鍵だった。やはり、細かい細工がしてありとても綺麗だ。

「はい、拾いましたけど……。」

この鍵になにか、秘密でもあるのだろうか。正直に拾ったことを伝えると、女王の顔がパアッと明るくなった。

「やっぱり!……この鍵はね、『愛の鍵』というの。二本でセットになっていて、この鍵の片方をもっているのが私達王族で、もう片方をもっているのが…………麻理華ちゃんみたいなフィアンセってことよ!」

なるほど……………。って納得なんていくはずがない!ていうか、この世界の鍵がなぜ私がいた世界にあったのかがわからない!

「でも、どうして私のいた世界にあったの?」

思ったことを聞いてみる。

すると、次の瞬間女王の口から信じられない言葉が出てきた。

「うーん………。まあ、いろいろな世界にいっつも飛ばすんだけど…………。まあ、いわいるランダムね!」

ランダムで大事な花嫁を決めて良いのかよっ!と思わず突っ込みそうになる。そんな、簡単に決めて良いのだろうか?………私にはよくわからない。

「で、まあとにかく麻理華ちゃんが鍵を拾ったんで、フィアンセとしてこの世界に招かれたってわけよ!」

『招かれたってわけよ!』と言われても正直いって困るだけである。そもそも、朝起きたら知らない世界にいたわけであって招かれた覚えはないのだが。

鍵のことはなんとなくわかった………?が、まだまだわからないことは多い。この際だからもっと質問してみよう。

「それと………私は元の世界に帰れるのでしょうか………?」

そう、これが最大の質問である。帰れるか、帰れないか。これは重要な問題である。異世界にこれたということは、帰れるとおもうのだが…………。

しかし、世の中そんなに甘くはなかった。

「帰る方法は、一つだけ。……………王族と結婚し、王族と繋がりをもつことよ。…………私は、あんまり帰ってほしくないけどね。帰れないことはないわ。」

………………………。

頭が真っ白を通りこして無色になりそうだ……。意味がわからない。うん、わからない。王族と結婚しなかったら帰れない。私は王族のフィアンセ。つまりは、どっちにしろこの超超超俺様野郎と結婚しなければならないということだ。

なんと、腹立たしいことだろうか!こっちには不利なことばかりではないか!

「私、失礼します。」

「えっ、ちょっ、麻理華ちゃん!」

私は、女王が呼び掛けているのを無視して扉を開け、部屋の外に出てさっき私が寝ていた部屋に走っていった。















ふふっ。もう、逃げられないよ。

どうも、ラッキーラインです。

まず、謝罪。投稿遅れてすいませんでした!いろいろ私生活が忙しくって……………。次からは、気をつけます!

さて、ここで一つ解説です。ずっと最後のほうに怪しげな文がのっていますがこれは麻理華が言っていません。他の誰かさんが言ってます。多分、みなさんわかっていたと思いますが……………。

では、また次回!


お気に入り登録して下さった方々本当に、ありがとうごさいます!

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