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朝、目覚めたら異世界にいた  作者: ラッキーライン
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日常から非日常へ

駄文ですが、よろしくお願いします。

「ここどこよ〜〜!!」

私、川端麻理華は朝目覚めたら知らない部屋で寝ていました…………。









「はあ…………。」

退屈すぎてたまらない。部活も、授業も、遊びも全部つまらない。好きな人もいない。はっきりいうと面白みが全くない人生。

「なんか、おもしろいことないかな……。」

なんとなく、独り言を言いながら私は下校した。


基本的に私は一人でいるのが好きなので下校も一人である。

一人で石を蹴り飛ばしながら歩いているとなにか光るものが落ちていた。

「なにこれ?………鍵かしら?」

道端に落ちていた光るものの正体は……………古い鍵だった。持ち手にはとても細かい細工がしてありとても綺麗だった。

「誰の鍵かしら?名前は書いてなさそうだし………………。」

誰のものか、なんのための鍵なのかも分からなかったが、私はこのまま道に置いたままにするのはうしろめたかったので取り合えず家にもって帰ることにした。


なにか、変な予感がする。拾った時にそう思ったがその日は普通にベットで寝た。









「………………。」

言葉が出ない。異世界に来てしまった理由が分かった。……………間違いなく鍵が原因だ。うん、間違いない。いつもとちがうことはそれしかない。

「……………っていうか、分析してる場合じゃないって〜〜〜!!」

今、私がいる部屋は絶対に自分の部屋ではない。…………しかも、日本でもなさそうだ。確実に、ここは異世界………(外国の可能性もあるが、私は外国に行ったことがないため自分にとっては異世界)である。

お姫様の部屋のようなピンクをベースにした部屋。高そうな家具。天蓋付きのベット。…………確実にどこかの城だ。絶対に。

「とりあえず………。部屋からでて状況を見たほうがいいかも。」

そう、思い立った私はベットから跳ね起きなぜか置いてあったピンクのスリッパをはいて部屋の扉を思いっきり開けた。………のだが。

ドンッ!

「うわ!」

勢いよく誰かに扉にぶつかった。…………やばい。ただでさえ大きな扉だったのに。思いっきり当たればさぞ痛いだろう。声が聞こえない。……………もしかして死んだ?え、やば!どうしよう。やばいよ、冗談じゃなくて!一人で私はあたふたしていた。

「いてーんだよ、てめー!」

半分パニックにおちいっていた私は相手がいきていたことが分かってひと安心した。

「あ、あの!だ、大丈夫ですか!」

とりあえず、あやまったほうがいいと判断した私はしどろもどろに相手にあやまった。…………のだが。果たして、日本語で大丈夫なのか微妙だ。

「あやまらなくていい。俺は丈夫だからな。」

…………通じたらしい。というか、相手も日本語だ。

「おめー、もしかして姫さん?」

は?姫!なにそれ!爆弾発言と共に彼……世間一般ではこういう人をイケメンというのだろう。私が見てきたなかで1番イケメンと思われる彼が出てきた。

「おい!返事しろ。」

見たこともないイケメンを前にして私はフリーズしかけていた頭を立て直し冷静になることにした。

「あんた、だれ?」


私の人生が変わった………………。






ようこそ、夢の世界へ。楽しい物語の始まりだ。もう、貴女は戻れない。

どうも、ラッキーラインです。やっちゃいました、新連載!長い文を書くの苦手なのにまた連載を始めてしまった………。ちなみに、連載は(短編集もいれて)3回目です!前の2回は後先考えずに書いていたので今回こそはしっかり見通しを持ってかきます!

基本、不定期最新ですが十日最新でがんばります。感想などなどうけちけておりますのでぜひ書いてください。

それでは、また次回!

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