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この世界で生きていくにはまっすぐ立てなすぎる

でもね、私は未来を期待できるほど強く無いの

期待できるほど未来に期待できない

未来が見えない見たく無いもう終わらせたい

恐いのかも、いや恐い

こんなにも大切に大事に思ってくれる人が居るのに居るのにその人の為だと思っても生きることが恐くて、その先を考える視るのが恐くてしょうがない

裏切ることになる、私は生まれて生きてきた人生の中で裏切ったことしかない。

結局は飼い殺しにしてる。そういう人生しか送れない。私は周りに危害を与える事しかできない人間だって、これから先を見据えて生きていくことは難があり過ぎる。

何を考えたって傷付ける。

何度も何度も何度も寄り添ってくれる。好意を示してくれる。私が離れようとしたって、くっついて引き寄せてくる

手を握ってくれる、抱きしめてくれる、言葉を交わす、たくさん声をくれる

好きな気持ちをこんなにも溢れさせて抑えようとしないで私に降り注ぐ。

私が何度離れようとしても変わらない

あなたじゃないと私はとっくに

あなたじゃないと

あなたが私を引き留める。

あなたが私を好きになってくれたおかげで

私は人生に笑顔が保てたのかもしれない

誰かのためと、誰かを考える日々を過ごし

あなたじゃないと私はとっくにとっくの間に、ここから居なくなっていたかも知れない。

あなたじゃないと私はダメになっていた。

ありがとう。

私は、あなたとの日々を1ミリも後悔していない。

あなただったから楽しかった。あなたとだったから幸せを感じた。あなただったから愛おしく感じた。2人でいる時間が嬉しかった。

放って置けない、愛おしいから

近くで助けになりたい。少しでもあなたが楽しく過ごせる日々を増やしたい。あなたが忙しくて大変が重なっても、大変の中に好きを混ぜて一直線で止まることを忘れた時間に寄り道を作って心を軽くしたい。

たまに、それが時間を取りすぎる仇となってしまうこともあるが、それも愛おしい

あなたがこんなにもオープンに気持ちを伝えてくれるから、私もあなたに甘えることができる。好き。大好き。感謝しています。

あの日決めた、

もうそろそろ終わりが近くなる。

考えた。10年の間に必ず人は死ぬ。

6年前、20歳の頃。

生きていた人はもういない。これからしようとする場所にあの人はいるだろうか?

みんな生きているだろうか?

そう考えたら、

10年先の中で誰かはいなくなる。

10年も、もたないんだな…。


大事にされていた。気がついていた。大切にしてくれた。伝わっていた。私がここまで頑張れたのは、あなたの歩んできた行程のかっこよさと、行く末を見ているところ、あなたの努力と、弱いところと、素直なところと、子どもっぽいところ、何があろうと強い姿を見せようとしてくれているところを知っているから。

色々な場面に遭遇して、経験して、

当たり前だというけれど、私は当たり前だと思わない。

それは、本気で人を好かないとできないことだから。

ああ、心が揺らいでいた。気が付いたのかな、そうなのかな。

雰囲気にのまれてないかな。場がそうさせているのではないかな。

この気持ちは嘘?本当?

また、好奇心から生まれたものじゃないのかな...?

役に立ちたい、いや、放っておけない。

何かと危なっかしいの、やっぱり放っておけない。

なんだか愛おしく感じる。

この人を支えたい。

どれくらい支えられるかわからない。でも、精一杯あなたのそばにいて、できるだけ支えたい。右腕にならなくてもいい。

でも、左腕だということは本当。

今でも、私の隣には、あなたの左腕が一緒にいる。

私はいつもそうだ、根に足を取られ、心を刺され、身体を傷つけ、腐らせる

そう、自ら蒔いた種に後悔して、雨を降らせて、また種を肥やすその繰り返し。

だから、周りを傷つけて自分も傷つけてどうにもならなくなって、離れたがる。

誰からも近寄らないようにしては、近寄りたくて、遠ざけて、近づいて、後悔しての学習の無いさま。我儘なんだ。

あなたは優しい。

私にだけというけれど、そんな事はないと思う。だけれど、私にだけというもの幸せなことだ。

私が優柔不断で、考えがまとまらなくても、十分待っていてくれる。

私を信じて見守っていてくれる。

私の笑顔が一番好きだと何度も言ってくれる。

私が好きだと何度も言ってくれる。

かわいいと、きれいだと、かっこいいと、すべて肯定してくれる。

落ち込みやすい私を慰めてくれる。惚れすぎかって思うくらい愛されていることがわかる。暴走してしまうときもあるけれど。

自分が辛い思いをしても言葉を遮らず、一旦受け止めてくれる。

素晴らしい人だ。

聴く能力と姿勢が肝が据わっていて安心する。

だが、それだけ失ったときの代償は大きい。

恐い

恐くて、また、おかしくなりそう。

いやだ。私の前からいなくならないで、さようならって言わないで。

だから、先に言うの。さようならって。

血縁者も家族も好きな人も、大好きな人も私の前からいなくなる前に、居なくなるの。耐えられないの。自信がないの。

その瞬間が恐くてたまらないの。

5年に一人は必ず死ぬの。どんな形でも。

そう気が付いたの。

あなたを裏切ることはしたくない。けど、途中で支えきれなくなって、いま切れかかっている糸が切れたらそれこそ裏切りになる。

周りの声が、目が、思考が、噂が恐いの。

あなたを傷つけるかもしれないのと、私自身、耐えられる自信が無くて。

いま、あなたの環境は、育てるべく人たちがいて、信頼されている立場であって、縦のつながりも横のつながりもあって、社交的で、慕われる存在でいて、名を汚してはいけない存在の立場にいるの。

そんなあなたを閉じ込めるような壁を作りたくない。作ってほしくない。作らせたくない。


怖い明日が毎日やってくる。

明日は大切な人も生きていますか?

私が生きてる明日に大切な人は一緒に居ますか?

人が嫌いなのに、あなたが居ないと生きていけないなんてつぶやいてる。

今回で最後となります。

彼女の歩んできた道のりは正しかったのか?そもそも正しい道のりって何なんでしょうか?

答えを探して探して探しまくった先には何が見えたのでしょうか。

生きる道を選んだ少女は何かを代償にして生きていかねばならないことを心に留めながら歩いていきます。

毎日毎日来る朝が恐いように、毎日人と関わらないと生きていけないことを学び、一線を引いて生きていきます。仕方がないことなのかもしれない。人に頼らなければ人は生きていけない。死を選んだらすべて解決するだろうけれど、簡単にはいかない。必ず手を差し伸べてくれる人は身近にいる。生きていれば何かしらのイベントが待ち受けていて、ある日突然、嬉しいことが舞い降りることもある。それを言ったら悲しいこともある日突然なんだけれどね。そんな葛藤を描いたフィクションのお話どうでしたか?

目を通してくれた方々、本当にありがとうございました。

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