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〜もしも全てをやり直せるなら〜
頭の中の妄想を小説に落とし込みました。
その日。
目が覚めた。
眠い目を擦りながら、ただ自分が何者であるかを思い出しながら。
「…あれ?ここは何処でしょうか?」
「自分は何故ここにいるのでしょうか…?」
何も思い出せないまま、時が過ぎていく。
そして、目の前に広がるのは、ひたすらに広がる光の道。
いくつもの線が道となり、何も見えぬ地平線の向こうまで続いていた。
「考えても分からないなら、先に進んでみますか。」
「考えてみるよりスグ行動!…誰かが良く言っていた言葉だったと思うのですが、そのうち思い出しますかね。」
いくつもの光が伸びている始まりの1歩を踏み出してみた。