表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/62

十二色の人形使い 14話 地帝観光

地帝出てきてびっくりした

014話 地帝観光


朝の日が昇る少し前だろうか

いつも通り起きた自信があるのだけど


あっ、ここ地帝領だった


「おはようございます」

「おはようメリッサちゃん」

女将さんはやい

「水場借りますね」

「はいよ」


「アン、手伝って」

ブンブンと手を振っている、かわいい

まぁ使うのは私の魔力なんですけど


エレは外で三角座り中だ

粘土と布の違いだろうか


「んっ...お湯だ、お湯!?」

アンのドヤ顔が見えたきがした


「わぁ気持ちいい...アン、ありがとう」


とってもさっぱりした


「メリッサちゃん朝ごはん出来てるよ」

「ありがとうございます」

「お昼はどうするんだい?」

や、優しいっ、この女将さんものすごく優しいですよぉ

「お昼は外で食べてきますね」



地帝領

馬車が通る大きな道と人の歩く道が花壇で仕切られていて、その花壇には様々な花が咲いており色鮮やかで花の香りもします


家や宿の大きさや窓の高さが揃っていて窓の外には植木鉢が設置されていて自然がとても多いです


街の中心には噴水広場がありのんびりと過ごすことが出来ました

少し歩いたところには海があるようで、そちらも栄えているとのこと

海と中心地のあいだにギルドと転移陣がありますが、周りは家ばかりです


魔物対策は領土全体を囲む壁があり、その壁は土魔法で立派なものが作られているので、さすが地帝と言ったところです


海の方に行く途中には壁がありますが門はずっと開いているみたいです。後から女将さんから聞いた話だと堤防?と塩害対策の風魔法のところと言ってました、まだまだ知らないことは多いです


海の方の街、港町の市場では新鮮な魚が食べれるそうです、魚が食べれるのはとても珍しいので少し興奮してしまいました

塩焼き、また食べたいです


そんな感じでのんびりと地帝領を散策していました


地帝領は壁の中が領土みたいです


明日は壁の外側に行ってみたいと思います

なのでギルドで依頼をしておきます


「あ、メリッサちゃんこんにちは」

「こんにちは、今日は依頼をしたいのですが」

「はい、どのようなご用件ですか?」

「えっと壁の外に行こうと思うのですが、警護をして欲しいと思いまして」

「分かりました、条件や、警護料などの記載はこちらの紙にお願いします、壁の近くの広場での待ち合わせでもよろしいですか?」

「はい、大丈夫です」


自分で依頼するというのは初めてで少し緊張しました、観光の警護なので来てくれると嬉しいのですが...


この街は土魔法の茶髪の人が多く、黒髪はほとんどいませんでした、帽子でもかぶった方がいいかな...


2日目は観光でのんびりと過ごしました

エルさん待ちを言い訳にゆったりです



壁の近くの広場


予定の時間よりも随分と早く来てしまった...

冒険者が多く利用するからでしょうかこの当たりは鍛冶屋や武器防具屋などが多くみて楽しむ、というのはあまりありません


「あ、エレ達って素材を貰うと体にできるんだっけ?」

こくこくこく


素材屋、というのがあるはず

特に土魔法はゼロから使うより媒体があった方が魔力の消費が少なく済むからだ



「なんでも...屋でいいかな」

外の棚にはトゲのある植物や緑色の液体とか色々ある、今も冒険者らしい2人組が中に入っていった

「お、おじゃましまーす...」

「いらっしゃっせー」

パッと見なんでもありそうな品数の豊富さではある

良さげなものがあったらエレにぺちぺちしてもらう予定だ


綺麗な石

青色の液体

なんかの羽

丸い木の実

トゲのある赤い花...値段高っ

不気味な見た目の石?

誰も買わなそうな黒いボロボロの布

ぺちぺち


こんなの誰が買うんだろう

ぺちぺち

...私みたいです


「エレ...これ欲しいの?」

こくこくこく

「んっ...!?」

今日の警護料より高いよ!?


冒険者した方がいいかな...

素材が自分で調達できるならした方が...

あぁ、でも戦う手段がないや


黒いボロボロの布や袋に入った土、木の枝の束を買って広場へ向かう

確かあかね先輩は冒険者カードを持っていたので受付嬢でも冒険者をしてもいいはず


冒険者カードで買い物ってかっこいいと思った


広場の椅子に座ってエレ達と戯れる

エレは枝を1本飲み込んでいた


「あの、メリッサさん」


「は、はいっ!」

声をかけられたのに驚いて勢いで立ってしまう

「あ、すいません、エルです、座っていて大丈夫ですよ」


「あ、おはようございます!エルさん!」

「うふふ、はい、おはようございます、メリッサさん」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ