表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
68/527

M-066 ファイアバレット


ファイヤバレット

火の弾




「ファイヤグラント!」


 魔法使いの補助魔法が斧戦士に吸い込まれていく。

 ピカッ。

 斧戦士から光が放たれ、斧戦士は炎属性の攻撃ができるようになった。


「ベルセルクアタック」


 斧戦士の攻撃が花のモンスターに食い込んだ。

 効果は抜群だ!

 モンスターは萎れていく。あと一息!


「ファイアチャージ!」


 魔法使いが唱えた魔法はモンスターの頭に直撃。

 モンスターは光の粒子となり消える。


「ふう……」

「これで五体か」

「あと三体だから、気を抜かないで行こうね」

「斧戦士さん、ちょっとこっち来て」

「……?」


 ちょっとした雑談を終えるとすぐ戦闘だ。

 さっき倒したような、花の化け物がSKの目の前に立ちはだかっていた。


「来るぞ!」


 立ち向かうは、SK。

 魔法使いの魔法使い。

 盗賊の舟長。

 剣士の剣士。

 アサシンのアサシン。

 銃士の斧戦士だ。


「えっ銃士? なんで?」

「ちょっと試したいことがある」


 銃を構えた斧戦士はそう言って、赤色に光る弾を銃に押し込んだ。


「ファイアバレット!」


 花は萎れる間もなく燃え尽きた。






魔「炎属性を付けるのがたるくなって来たので、炎属性の弾を使ってもらいました」

斧「SP消費はやや高め。弾は事前に炎の力を込めておく必要がある。まだまだ改良がいるね」

舟「フレイムバレットとか言いようがなかったのか?」

魔「ネーミングセンスに関してはノーコメントとさせていただきます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ