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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
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M-061 メタモルフォーゼ


メタモルフォーゼ

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「斧戦士さんを悪の怪人にしたらどうなるだろう」

「またゲームの影響か」


 またまた魔法使いが突拍子もないことを言い出した。

 こういうときは、たいてい変わったゲームをしたか、変わった小説を読んだか、特に元ネタがないか、三パターンある。


「この人、悪の怪人ってより悪の頭領って感じなんだけど」

「下っ端より幹部、幹部よりトップだな」


 散々な言われようである。

 この間、斧戦士は黙って話を聞いていた。


「えい、メタモルフォーゼ!」

「えっ、おま、急になにして」


 どろーん。もくもく煙がたつ中で斧戦士は思った。

 やるなら裏ボスがいいなぁ。


「ドラゴン怪人だ!」

「トカゲと何が違うの?」

「超小さいけど羽根がついてるところ」






魔「メタモルフォーゼとは言うものの、画像を合成してるだけで触ったりはできないよ!」

舟「つまり、CG?」

魔「世界観帰ってこーい。そうです」

舟「認めんのかよ」

魔「実在はしないのじゃ」

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