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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
隣の大陸編(Fシリーズ)
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F-51 ミドルフォール


ミドルフォール

中くらいの滝




 地球帰還まであと三週間。

 エルナはアドベンチャーモードで貯めたブルーコインを持って、トレジャーフォールにやってきていた。

 とりあえず一回分しかないが、まあ、宝くじのようなものだ。

 当たるも八卦当たらぬも八卦。

 運試しにやってきたエルナだが、トレジャーフォールの後ろに人だかりを見つけた。

 滝の後ろなんて、水と崖しかないはずなのだが。


「すみません、何してるんですか?」

「ああ、あんたもいい目してるね。ここはミドルフォールさ」

「ミドルフォール?」

「トレジャーフォールだと、色んな装備がごちゃ混ぜに出るだろ?」


 親切な案内人が言うことには、ここはシリーズガチャだと言うのだ。

 統一されたテーマごとに分けられていて、同じ装備を集めて強化するときに便利だと言う。

 他のジョブの武器も出てしまうのが難点だが、そこはトレジャーフォールと同じ条件。

 膨大な選択肢が、およそ八つほどの選択肢になるのだ。

 ガチャで出るかはランダムだが、欲しい装備があるのなら。

 その確率はぐんと上がったことになる。

 なお、それは虹枠(最高レア)だけの話であり、金枠以下はトレジャーフォールと同じく、探索やバトルで入手できる装備しか手に入らない。


「お、ブルーコイン持ってるね。ぜひコイン使ってってよ」


 迷うエルナ。

 しかし、悲しいかな。

 エルナも人間である。

 目新しいものには惹かれてしまう実体があった。


「私はヒーラーなんですけど、おすすめありますか?」

「そうだねえ。今開催してるのは、光属性フェアなんだけど……」

「光属性……なら、スフィアメイスはありますか?」

「スフィアシリーズだね。あるよ。キミの欲しい装備が出るといいね!」


 決意を秘め、滝に向かうエルナ。

 その背中を案内人の彼が見守っていた。






舟「で、結果はどうだったんだ?」

ア「察してあげて」

魔「エルナちゃんは爆死の刑を食らってお休みです」

斧「ガチャは沼だね」

剣「課金できねーしなあ」

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