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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
209/527

M-204 ダブルワープ


ダブルワープ

ダブルシリーズ第三弾!




「いよいよもってネタがなくなったか」

「うるさい。そんな舟長は実験台よ!」

「実験台って、なにすればいいんだよ」

「この杖持って、ダブルワープ……しまった!」


 杖を持ったまま、スペルを唱えてしまった魔法使い。

 よもや、自分が実験台となるとは!

 目を点にさせる舟長の隣から、魔法使いは消え失せる。

 数秒後、なにかを叫びながら、魔法使いの姿が草原に現れる。

 消える。

 現れた。今度は消えない。


「大丈夫か?」

「目が回るー」

「なんでだよ」

「視界が変わって自分がどこにいるのか、全然分からなかった」


 魔法使いが失敗談を話す。

 舟長は、頭が痛くなってきた。


「どんなコンセプトでこの魔法作ったんだよ?」

「移動魔法」

「そりゃワープだから移動するけどさ」

「直線の道を歩いていくより、ワープで途中をはしょる方が早い」

「あのな。おまえ、馬鹿だろ」


 魔法使いが杖を振り上げて怒る。

 馬鹿じゃなくて、せめて脳筋と言えー!

 仮にも知力の高い魔術師ジョブでの発言である。

 その行為が既におバカさんですよ。


「二回ワープするより、二人でワープできたほうが便利だぜ」

「その手があったか」






魔「できあがったけど、なにこのリア充御用達の魔法!?」

舟「使用者がリア充とは限らんだろ。ほら例えば……」

ア「他の冒険者を助けて帰りたいときとか」

斧「条約で守られている珍獣を内緒で持って帰りたいときとか」

剣「なぜ悪用しようとするし」

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