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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
185/527

M-181 ドリームイマジン


ドリームイマジン

夢のなかから飛び出して




「おはよう」

「お、おはよう?」


 今は昼下がり。

 いつも通り起きて、昼ご飯を食べたあとである。

 当然、言われたアサシンは戸惑った。

 いま、お昼だよね?

 視線が右に左にと動く。


「あ、あのさ」

「おはよう?」

「お、おはよう?」

「おはよう」

「あー! 見つけた! アサシンちゃん、そいつ捕まえてて!」


 びっくりしたのはアサシンである。

 唐突に大声がしたかと思ったら、魔法使いがもう一人現れたのだから。


「え!」

「おはよー」

「捕まえた! よし、これを……どうしよう?」

「ぶった斬ればいいのか?」

「やめろ、グロ画像が広がる」

「なんだ、なんだあ? 魔法使いが二人いるぞ」

「はよー」


 魔法使いは「おはよう」としか言わない自分の分身を掴んだまま、しばらく考える。

 外野がうるさいが、聞こえてないようだ。

 アサシンは、視線を動かして、斧戦士に事の次第を尋ねた。

 これ、どういうわけ?


「ドリームイマジンは、夢のなかの住民を具現化する魔法なんだ」

「じゃあ、あれは魔法使いちゃんの夢のなかの……?」

「そう。別名、おはよう星人だ」

「あ、そう」


 アサシンはネーミングセンスに絶句しながら、魔法使いを見た。

 まだ考えてる。


「おはよう、ごじゃーます」


 あっちも、まだ何か言ってる。






魔「おはよう」

舟「いま夜中だぜ」

魔「困ったときのディスペル! あ、とれたわ」

ア「あーあ。いなくなっちゃった」

斧「一体欲しかったかも」

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