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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
161/527

M-157 レインドロップ


レインドロップ

ミニドロップの前身




「これが、ミニドロップの原型だよ」


 魔法使いは外で、杖を高く持ち上げながら言った。

 杖の先から、シャワー状になった水が流れ出ている。


「なあ、魔法使い」

「なに? 舟長」

「魔法の水って普通の水と同じなのか?」

「そんな難しいこと聞かないで」

「じゃあ、簡単に言うわ。植物に魔法の水かけて大丈夫か?」

「……」


 水滴の先にあった観葉植物は撤去された。


「よし、これでいい」

「右手にコップなんか持ってどうした?」

「レインドロップは無限水源の魔法の水以外に、近くに持っている水も出せるんだよ」

「コップ一回分しかないじゃないか」

「うむ」


 重々しく頷く魔法使い。

 コップのなかはからっぽで、杖の先から水は出ていない。

 沈黙が下りるなかで、アサシンの声が聞こえてきた。


「魔法使いちゃーん! お湯はもういいのー!?」

「それ、お湯かよ」

「おう」

「お湯は植物にかけちゃダメだろ」


 舟長が地面の雑草を指しながら言った。






魔「雑草ならよくない?」

舟「雑草でも植物だろ」

魔「いや、それは分かるけども」

ア「お湯、なんに使ったのー?」

魔「雑草撲滅」

ア「え?」

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