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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
124/527

M-120 テンガード


テンガード

前が見えない




「なんか知らんが前から攻撃が来るぞ!」

「ホントだ、魔法攻撃か物理攻撃か全然わからないけど、なにか来る!」

「おまえらそんな説明ありかよ……マジかよ、ほんと来てるわ」


 舟長、アサシン、剣士の警告を無視したものがいた。

 魔法使いだ。

 一番耐久力に難のある彼女が前に出てどうする気だというのだろうか。


「みんな、ここは新作の魔法に任せて!」

「言ってる間に、魔法使いちゃんの前にアレが!」

「マジで、あれが近いぞ! 大丈夫なのか!?」

「テンガード!」


 魔法使いは顔の前で両手をクロスさせた。

 飛んでいく十字の衝撃波。迫っていたアレを押しのけた!

 止まらない十字架。空の彼方にすっ飛んでいく。


「よし、先に進もう!」






舟「クロスガードで良くね? 名前」

魔「発想元に敬意を示したくて」

ア「ああ、なるほど、イクスガードだったのね……」

剣「でもそんな技なかったよな?」

斧「はい、ストップストップ! ネタがバレちゃうでしょ」

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