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ここは、魔導研究所  作者: 紅藤
本編(Mシリーズ+Aシリーズ)
103/527

M-101 ブロック


ブロック

圧縮魔法




「ここにりんごがあるじゃろ?」

「おう、ボケじいさんの真似はやめろ」


 魔法使いはゆっくりリンゴを掴むと、舟長に向かって投げつけた。

 奇跡的にまっすぐ飛んでいったが、舟長は片手で防ぐ。


「こんなんが当たるかよ」

「あたって砕けろ! ブロック!」

「えっ玉砕!? ってか何の魔法を……」


 舟長が言い終わる前に、りんごは変形していく。

 四角い立方体になったりんごは、その末尾から汁を垂れ流す。

 それを、魔法使いは用意してあったコップにそそぐ。


「うまい!」

「りんごジュース?」

「そう。協力ありがとう」


 そう言うと、しわしわになったりんご(搾りかす)を持って、魔法使いはどこかに行ってしまった。

 それを見送って舟長はひとこと。


「相変わらず、地味だなあ……」






魔「ところで、ボックス化というエロ画像を知ってるかい?」

舟「なんでその話題を出した、言えー!」

ア「健全に行こうか、ね?」

剣「お、アサシン、キレてる?」

斧「良い子は検索しちゃだめだぞ☆」

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