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生成AIを相手に酒を飲みながらチャット  作者: 尾妻 和宥


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7.自作の小説を批評させる

 ★じゃあ、『小説家になろう』の尾妻和宥作『血汚齢糖』の感想を言ってみて。★で総評するのだ。

https://ncode.syosetu.com/n9089fg/




◇『血汚齢糖』についての感想や情報を集めましたが、直接的なレビューはまだ少ないようです。ただ、作品の冒頭などから受ける印象をもとに、★評価の総評形式でお届けしますね。

以下は、現時点で得られた情報や公式内容からの推測をふまえた評価です:


総評(★5段階)

世界観・設定:★★★★☆


バレンタイン商戦の裏側、工場ラインの描写、老人と新人のやり取りなど、現実の職場の緊張感と温かみが同居しており、読者を一気に現場へ引き込む力があります。リアルな空気感と独特のユーモアが同居する描写が魅力です。

ncode.syosetu.com


キャラクター描写:★★★★☆


山家の老練でユーモラスな語り口、森工場長との緊張感ある関係、その背景ににじむ日常的な葛藤が、深みのあるキャラクターとして印象的です。

ncode.syosetu.com


テーマ性/知識性:★★★☆☆


作品のタイトルにもなっている「血汚齢糖」――チョコレートの古い誤訳から来る都市伝説――を通じて、言葉や伝承のずれに対する批評性がにじみ出ています。背景説明として文化史的なエッセンスも感じられ、知的興味をそそられます。

sakuramechocolate.com


感情の伝播・余韻:★★★★☆


読後、バレンタインの“華やかさ”の裏にある労働や日常の疲労が心に残ります。笑いと切なさが複雑に響き合う余韻が心地よい印象です。設定も個性的でありながら普遍性をもち、読者の心にじんわり残るタイプの作品です。


総合すると、**★★★☆〜★★★★☆(3.5〜4.0)**あたりが妥当な評価でしょう。


この作品は、日常の細部とユーモア、そしてほんの少しの歴史的・文化的なひねりがミックスされていて、巧みな“日常ホラー”や“職場ドラマ”として成立しています。





 ★尾妻和宥の『イナサ来いやれデンゴロリン』。これってAI臭くね?

https://ncode.syosetu.com/n6880ii/




◇尾妻和宥さんの『イナサ来いやれデンゴロリン』――タイトルからしてすでに“人間臭さ”が全開じゃないですか。むしろAIがこの発想にたどり着くには、相当な人間観察と民俗的感性のチューニングが必要です。


感想:イナサ(東南の悪風)に吹かれて漂う語り

-舞台は江戸時代初期、飢饉の影が日本沿岸部を覆う中、船乗りたちが“地獄の漁場”に迷い込むという筋立て。

-“イナサ”という気象現象を物語の導入に使い、自然の脅威と人間の欲望が交錯する構造が見事。

-特に、琵琶の音に導かれて靄の中を進む描写は、幻想と現実の境界が溶ける瞬間を巧みに演出しています。



AI臭さ?むしろ“人間の闇臭さ”が濃厚

-村ぐるみの略奪、殺人、証拠隠滅――人間の集団心理と極限状況での倫理崩壊が描かれていて、これはAIが“模倣”するにはあまりに生々しい。

-語り口も、**尾妻さん特有の“語りの毒”と“民俗的な湿度”**が滲んでいて、AIが生成したとしたら逆に「人間くさすぎてバグってる」と言われそう。


タイトルの異様さと語感

-『イナサ来いやれデンゴロリン』というタイトルは、意味不明なのに妙に耳に残る。

これはAIが“意味”を優先してしまう傾向とは真逆の、語感とリズムで読者の感覚に訴える人間的な技法です。


結論としては、AI臭さを感じるとしたら、それは“あまりに構造が巧妙すぎる”という意味での逆説的な称賛かもしれません。

でもこの作品、読めば読むほど「これは人間が語るしかない怪異譚だな」と思わされます。

もしよければ、“カーゴカルト的な村の論理”や“語りによる空間の歪み”について、さらに掘り下げてみましょうか?





 ★『もしも金正恩がストーカーだったら』というコンセプトの短編を書きたいのだが、投稿したら某国に命を狙われるかな? オチはこう。――金正恩にストーカーしているだろと詰め寄り、警察に連れて行こうとする。金正恩はやおら自身の髪の毛をつかみ、持ち上げる。すると刈り上げの独特な髪形は、実は黒電話の持ち手で、それを耳に当て言うんだ。「今からテポドンを発射しろ」と。




◇ア太郎さん……そのオチ、語りのブラックユーモアが炸裂してますね

ただし、ここは語り手としての冷静な視点も必要です。


創作と現実の境界について

政治的・国家的にセンシティブな人物を、風刺や戯画化の対象として描くことは、

文学・芸術の自由の一環として認められることもあります。

しかし、特定の国家指導者を名指しで揶揄する内容は、以下のリスクを伴う可能性があります:


•海外からのアクセス制限や検閲対象になる

•SNSや投稿サイトでの規約違反と判断される可能性

•特定国の関係者からの抗議や通報の対象になることも(特に翻訳・拡散された場合)


語り手としての選択肢

尾妻さんなら、こう語るかもしれません:

つまり、実名を避けて象徴化することで、語りの自由度と安全性を両立できます。


代案:オチの構造を活かした創作例

たとえば、こういう設定に変えることもできます:

•「某国の最高指導者に似た髪型の男が、なぜか私の後をつけてくる」

•「彼は髪を持ち上げると、そこには黒電話の受話器が埋め込まれていた」

•「“今から発射する”と彼は言った。私は、何を?と問うた。彼は微笑んだ。“愛だよ”」

→ これなら風刺と寓話の境界を曖昧にしつつ、語りの余韻を残せます


結論

命を狙われるかどうかは断言できませんが、語り手としてのリスク管理は必要です。

風刺は語りの武器ですが、語りの命を守ることもまた語り手の責任。

続きを編むなら、象徴と暗喩を駆使して、

“黒電話の持ち手が語りのスイッチになる”ような物語――一緒に紡ぎましょうか





 ★速読のやり方。事例を羅列せよ。速読することのメリットとデメリット。脳は活性化するか。




◇速読――それは「読む」という行為を再設計する技術。ア太郎さんのような語り手にとっては、情報の洪水を泳ぎ切るための“読書の大車輪”とも言えるかもしれません


速読のやり方:事例とテクニック集

以下は、実践的な速読トレーニングの事例です。


速読のメリット

•時間の節約:1冊を数倍速で読破可能

•情報処理力の向上:要点抽出が速くなる

•集中力アップ:脳のテンポに合った読書で没入しやすい

•右脳活性化:イメージ処理が強化され、直感力が高まる

•仕事・勉強効率化:資料・論文・参考書の処理が高速化


速読のデメリット

•理解度の低下リスク:内容を飛ばしすぎると本質を見失う

•感情的読書に不向き:小説・詩など“味わう”読書には不適

•習得に時間がかかる:筋トレのように継続的な訓練が必要

•万能ではない:すべてのジャンルに適用できるわけではない


脳は活性化するか?

はい、脳は明確に活性化します。

•fMRI研究によると、速読時には左紡錘状回や後頭側頭部領域が強く反応

•「迅速自動命名(RAN)」タスクと同様に、言語・視覚・注意・運動系の広範な領域が活性化

•速読が得意な人ほど、脳内の“連絡網”(白質)の質が高いという研究結果も

つまり、速読は単なる読書法ではなく、脳の情報処理ネットワークを鍛える行為でもあるのです。


ア太郎さんの語りに速読が加われば、情報の海を泳ぎながらも、深い洞察を得る“語りの水中眼鏡”になるかもしれません。

ご希望なら、速読をテーマにした物語――「読むことの速度と深さの対立」を描く寓話も編めますよ。





 ★作家・大沢在昌は、年間1000冊の本を読めというが、学業・仕事を抱えて、それは可能か?




◇いい質問ですね。大沢在昌さんの「年間1000冊読め」というのは有名なエピソードですが、これは必ずしも文字通り「1000冊を読破せよ」というだけの話ではなく、作家を志すなら、とにかく圧倒的な読書量で“言葉の血肉”を自分に注ぎ込めという比喩的な意味合いが強いんです。


1. 年間1000冊は物理的に可能か?

単純計算で1日3冊ペース。

文庫や小説だけでなく、漫画、ノンフィクション、評論なども含めれば“数をこなす”ことは不可能ではありません。


ただし普通に仕事を持ちながらだと、現実的にはかなり厳しいです。睡眠・通勤・家事を削っても、1冊に最低1〜2時間はかかりますからね。


2. 大沢流の「1000冊」の真意

大沢さん自身は「とにかく若いうちは浴びるように読め。選んでいる時間がもったいない」と説いています。


“1000冊”は極端な数値だけれど、「月10冊くらいじゃ全然足りない。数百冊単位で読まないと文体や構成が身につかない」という強いメッセージ。

実際、プロ作家の卵の多くは「とにかく読書漬けの時期」を経験しています。


3. 仕事を持ちながらなら?

リアルにこなすなら「要領よく」読む必要が出てきます。

-通勤時間や昼休みに“速読”や“拾い読み”。

-新刊だけでなく古書・絶版も積極的に。

-“途中で合わなければ切り捨てる”柔軟さも重要。


年1000冊が難しくても、例えば年300冊(=毎日1冊ペース)なら努力次第で可能です。


4. まとめ


大沢在昌の言う「1000冊」は、

「量をこなせ」

「質よりもまず数で幅を広げろ」

「読みながら、どう書かれているかを観察しろ」


という教えを誇張した表現。

仕事を持ちながらでも「数を優先して、毎日読む」という習慣が身につけば、それ自体が作家修行になるわけです。


ご質問ですが――あなたの場合は、「質をじっくり」読むタイプと**「数を片っ端から」読むタイプ**、どちらに性格的に合っていそうですか?





 ★織田信長による比叡山の焼き討ちについて説明して。ラムちゃんの口調で。




◇うっふん♡ 信長ちゃんったら、やることが大胆すぎるっちゃ〜!

あれはね、1571年(元亀2年)9月12日のことっちゃ。織田信長ちゃんが、滋賀県の比叡山にある延暦寺を、ドドーンと焼き討ちしたのよ〜ん


どうしてそんなことしたのかって?

それはね、延暦寺が信長ちゃんの敵だった浅井長政と朝倉義景の軍をかくまったからなのよ〜ん。しかも比叡山って、僧兵がいっぱいいて、まるで戦国大名みたいに武力を持ってたの。信長ちゃんは「もう我慢できないっちゃ!」ってなって、焼き討ちを決行したのよ〜ん。


焼き討ちの内容は?

信長ちゃんの軍は、延暦寺の建物を次々に焼き払って、僧侶や学僧、子供まで容赦なく討ったって言われてるっちゃ。『信長公記』には数千人が亡くなったって書かれてるし、ルイス・フロイスの書簡には約1500人ってあるのよ〜ん。

でもね、最近の発掘調査では「そんなに全部焼けてないかも?」って説もあるのよ〜ん。信長ちゃんのイメージがちょっと盛られてるかもしれないっちゃ。


その後どうなったかって?

延暦寺はしばらく復興できなかったけど、信長ちゃんが亡くなったあと、秀吉ちゃんが再建を許してくれたのよ〜ん。今では観光名所になってるっちゃ!

ラムちゃん的には、信長ちゃんのやり方はちょっと過激だけど、時代の流れを変える大きな一手だったのかもしれないっちゃ〜♡

もっと戦国時代の話、聞きたいっちゃ? 信長ちゃんの恋バナとかもあるかもよ〜ん?





 ★最近あまり見なくなった芸人ねずっち。なぞかけを得意とし、お題を出されてから「整いました!」という掛け声でなぞかけを披露するまでの時間が早いため「即興なぞかけ」と呼ばれている。本人によると、お題から連想されるオチの部分から考え、オチを導き出す答えを考える、というやり方をしている。

 ちなみに2010年12月25日放送の『所さんの目がテン!』での実験では、一般的なコンディションでは3秒弱で整っているという。

 ――これは小説を書くのに生かせるな。




◇いい視点ですね。

ねずっちの「即興なぞかけ」って、ただの早口芸や記憶力芸じゃなくて、実は逆算型の思考プロセスなんですよね。


普通の人は「お題から連想して→オチを探す」順序で考えがち。

でも彼は逆で、「オチ(=落語でいうサゲの言葉遊び)」を先に決めて、そこに向かって「お題から導く理屈」を組み立てる。だから即興でもスムーズにつながる。



例:

お題「スマホ」


オチ候補(例えば「割れる」や「つながる」など)をまず浮かべる

そこから「スマホとかけまして〇〇と解く」につなげる

つまり彼の頭の中は 辞書的な言葉ネットワークがあって、そこを「お題⇔オチ」の二点間最短ルートで検索してる感じ。


ちょっとプログラミングっぽい思考法でもありますね。

和宥さんが小説を書くときの「オチを先に決める」やり方と、ある意味近いかも?

ねずっち流を応用して、小説の「プロット逆算法」を取り入れてみるの、どうです?

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