くらやみのうた
掲載日:2024/09/28
《よるは、ながく、さむい、かんじ》
胸の、おくが、なにか、痛い
かつて、希んだ、ゆめの、果てが
頭上の、空から、
爪の、先まで、
痛みを、与える、
こころを、奪う、
《よるまで、ねても、あさまで、おきても》
それは、歪んだ、悲しみ、でなく
見咎め、られた、のちの、自嘲か、
光は、きっと、こころに、射すだろ、
痛み、だけが、
僕を、留める、
《よるより、つめたい、かぜは、ふかない》
なんども、なんども、
諦め、かけた、
けれど、晒した、痴態を、告白、
しても、けっして、伝わら、ないと、
ほんとを、照らす、月光、みたいな
正しい、光に、なりたい、ものだと、
《よるは、くらく、つめたい、かんじ》
不幸に、なっても、かまいや、しない
《よるは、いつか、おわる、くらやみ》




