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0.この世界の常識と私の決意


彼女は紛れもない天才……たった一つの目的のために力を振るう怪物。嘘はなくとも、真実も語りません。



〝魔法〟……この世界に生まれた人が一人に一つ持つ超常の力の総称。



 ある人は自在に火を操り、ある人は自由に空を飛び、はたまたある人は何かを壊す……その形は様々、人の数だけ種類があるといっても過言でないでしょう。



 正直、その能力によっては魔法というよりも異能力や超能力と言った方が妥当だと思います。


 それでも人間の可能性であるこの能力に名前を付けた偉人曰く、〝妥当な呼び方は他にもあるだろう。しかし、しっくりくるかどうかよりも、浪漫に溢れるこの呼び方の方がワクワクするだろう?〟だそうです。



 まあ、呼び方はさておき、この〝魔法〟という存在は私達にとって毒にも薬にもなりました。



 人の命を救う事もあれば、その命を奪う事もありますし、魔法の優劣によるいじめや差別なども社会問題としてよくニュースにも取り上げられたりしますね。



 ともあれ、それらの問題がこの物語と関係あるかと聞かれれば、さしてありません。



 強いて言うのであれば、物語の舞台である〝高度魔法育成学園〟の理念が関係している事くらいでしょうか。



 と、長く語ってしまいましたが、この物語の目的はいたってシンプル。



 学園ラノベの強キャラ負けヒロインみたいな私が想いを伝えて成就させる、それだけのお話。



「――――現実は物語のようにはいきません。だから私は絶対に負けヒロインにはなりませんよ」



 過程に誰がいようと関係ありません。



 物語の最後に笑うのはこの私……〝姫ノ宮(ひめのみや)(もも)〟なのですから。



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