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Scene 0:目覚め
ども、初めまして。
喜劇作家と申します。
初投稿です。プロットないです。コメディです(予定)。
拙い文章ですが、読んでくださるならばありがたいです。
それでは、どうぞ。
‐OPENING‐
――眩しい。
木漏れ日の射し込む深い深い森の中、青年は眠っていた。
――此処は何処だろうか。
青年は幻を見ているような、微かな反応を示す。
――其処に居るのは誰だろう。
青年は、幻の中に人の影を見る。
その姿は、逆光を浴びているのか、黒くシルエットになっている。
――俺は、誰だ?
青年は、自らの存在を思い出せずにいた。
ここに、彼の冒険は始まる。
読んでくださった方々、誠にありがとうございますm(_ _)m
前書きでも述べた通り、プロット無しのぶっつけ本番です。更新は完全不定期になると思ってください。次回からコメディにしていく予定。
こんな愚かな私に天誅を。喜劇作家でした。