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恐怖探究  作者: 篠田堅
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いらっしゃいませ

 ふと物音が聞こえた。何者かの気配を感じた。

 誰もが経験した事のある物です。たいていは気のせいで片づけていつも通りの生活に戻るでしょう。

 ですが、接客業といった仕事場で起こると、やや危険な現象に変化します。

 その時、「いらっしゃいませ」と口にしてはいけません。頭の中でもNGです。

 「いらっしゃいませ」は降霊術でも使われる決まり文句ともなっています。

 相手を迎え入れる。それは人であろうと人外であろうと意味に変わりはありません。

 ちなみに、さきほど言った降霊術で有名なのに『こっくりさん』があります。


 アルバイトに精を出す学生さんにはぜひとも覚えていてほしいです。

 店が繁盛している際は気にせずともよい注意なんですが、がらんどうと化した店内で客が誰もいないのにもかかわらず、下手な物音がしてその言葉をつぶやくと結構危険ですよ?

 特に、今の世でいるかわかりませんが、銭湯のアルバイトをしている人はなおさら注意してください。

 水場は霊を呼びやすく、さらに古い建物は格好の住処として狙われやすいからです。

 そのままだったら害はなく、漂っているだけですが……「いらっしゃいませ」と相手を歓迎する気持ちを意思表現してしまうと、何をするかわからないからです。

 ぜひとも気をつけてください。他のアルバイトの方も店に来たのがちゃんと“人間”であるかを見極めてから「いらっしゃいませ」は言うように心がけてくださいね。

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