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君は僕の記憶の中で 後編

成瀬白那の殺害後、白鳥蓮の復讐の物語は始まりを告げた。「知り過ぎる事を良しとしない組織」とは何なのか? 成瀬白那を殺害したのは一体誰なのか? 白鳥蓮の復讐劇と成瀬復活の計画、渋谷事件に至るまでの過去の全てが今語られる。

 次の日、成瀬の殺害が起きた現場を訪れると異様な光景を目にする。

 成瀬の殺害があった路地裏には痛ましい事件があったはずだが、まるで何も無かったかのように遺体も地面に広がっていた血痕も全て消されており、その周辺でも地元警察は全く動いていない。周辺住民も気味悪く感じているようでテレビのニュースにも取り上げられていなかったようだ。


 現場の調査結果を研究室へと持ち帰りホワイトボードに書き記していく。

 ネット記事や書き込みを探してみるが検索に引っかかる事は無かった。地元警察が動いていない事とインターネットにも一切情報が回っていない事を踏まえると一つの答えに辿り着く。


「組織は国とつながっている。組織・国は彼女を闇に葬りたいはずだ。ならば勿論遺体の処理まで時間はないだろう……こうしてはいられないな」


 白鳥は研究室を出て研究室の裏へ回り地面に魔法陣を描き呪文を詠唱する。

 すると目の前に門が現れ、白鳥はその門をくぐる。その先の景色は同じミスカトニック大学の研究室の裏であった。だが少し違うのは研究室の中には成瀬が書き残したホワイトボードの筆跡がハッキリとある。

 白鳥は1日前の過去へと時空移動を成功させたのだった。


「成功……したか」


 ホッと胸をなで下ろし時計を確認する。時間は現在時間と同じ昼過ぎ頃、時間的に近い内に成瀬の殺害される時刻となる。

 白鳥は移動系の魔術を使って移動したかったところであったが門の創造にかなり魔力を消耗しここで更に魔力を使うと現在に戻る魔力を保証できなかったため魔術を使わず移動することにした。


 雨の降りしきるアーカムの街を息を切らしそうになりながら先を急ぐ白鳥は成瀬の殺害があった現場に到着する。

 そこには心臓を撃ち抜かれた成瀬の遺体とその近くに立ち何やら電話をしている黒ずくめの人間の姿があった。

 改めて成瀬の殺害現場を見たことで怒りで飛び出しそうになるがタイムパラドックスを起こしてしまえばどんな影響が出るか分からない危険性を加味して自身を抑え込み周囲を注意深く観察した。

 黒ずくめの者はその場を去り、程なくして警察が現場に到着する。

 その後、過去の白鳥が到着したりなどがあった後、遺体は近くの死体安置所へと運ばれていく。

 白鳥は魔術によって安置所の壁をすり抜け死体安置所に保管されるのを確認し職員の会話に耳を傾ける。


「国からはなるべく早急に処理しろとの指示だがやるとすれば恐らく明日だな」


「明日にでも運ぼう。それにしてもこの女性は指名手配か何かか? それに『火葬でやれ』って指定もあったな。よくわからんがそんなに一刻を争うようなものでもないだろう。明日にやったって怒られやしねーだろう」


 職員達の会話を聞き当日中に処理された訳では無い事に一安心し再び人目につかない場所で門を創造し現在へと帰った。


 現在の時間軸へ戻った時、研究室にはレインがいた。白鳥に気が付くと心配そうな顔で振り返った。


「白鳥君、これ……」


 レインは壁に書いた復讐の計画とその手掛かりと推測を諸々見たのだろう。今さら言い訳はできない。


「見たんですか」


「先輩の事は残念だけど……こんなのは間違ってるよ……。もし君の言う通り何らかの組織が絡んでてそれが国とつながっているとして君はそれに対してたった一人で何かしようなんて……」


 当たり前だ。相手はどんな組織か分からない。少なくとも殺しが起きているためマフィアのような裏社会的組織である可能性が非常に高い。多少魔術が使えるとはいえたかが男1人で太刀打ち出来るようなものではない。あっさりと殺されてしまうだろう。


 あまりに現実的ではない行動にレインも周りの人間がまた一人いなくなってしまうのが怖いのだろう。レインは白鳥の手をぎゅっと握り訴えかけた。


「魔術書を読むだけならまだしも研究まで許してしまってその結果先輩が殺されちゃって……私もヘンリー博士も責任を感じてる……お願い、こんな事はもうやめて」


 レインの細く冷たい手が非力ながらも行かせまいと精一杯握っているのが伝わってくる。

 だが白鳥の意思は揺るがなかった。


「すみません。それでも僕は……世界を敵に回してでも彼女の報いを受けさせたいんです。僕は僕の大切な人を奪った奴らを絶対に許さない」


 白鳥は手を振り切り駆け出した。

 レインは追うこともせずただその背中を見送りぽつりと呟いた。


「止められなかったな……」


 その日、死体安置所から一人の女性の遺体が消えた。


 その後も大学に通いながら次の段階へと計画を進める。


 数ヶ月にわたってありとあらゆる手段を使い学内の学生の情報を集めた。出身、学歴、学部、所属の部やサークル、研究室など可能な限り集め怪しい者をリストアップした。


 何度も時を遡り一人ずつ行動を観察した。

 時には時空移動に失敗しティンダロスの猟犬に追われることもあった。

 神話生物だけでなく街を歩けば何者かに尾行されていたり、夜中には実際に襲われる事もあった。

 数々の命のやり取りも行われてきた中で他人の命を奪う事も何度も経験した。命の危機や精神の崩壊を何度も経験しながら少しずつ計画を進行していった。


 研究室のホワイトボードもいつしか白い部分がほとんど見えなくなるまでに白鳥の書き残したもので埋まり、部屋の中もデータ資料や魔術書の写しで山のようになっていた。

 白鳥が気が付く頃には成瀬が使っていたあの頃のように何処か懐かしさを感じさせる風景となっていた。


 時々レインも研究室に顔を見せ、差し入れや机に突っ伏して眠りに落ちている間、研究室内を整理したり白鳥に毛布をかけたり陰ながら白鳥を支えた。

 レインは成瀬の死後、直接的に白鳥と行動する事は無くなり、オーン図書館にてヘンリー博士と行動を共にしている。

 現在、ヘンリー博士の判断により「これ以上は危険だ」と白鳥は制限図書保管庫に立ち入りを禁止され、新しく魔術書を閲覧する事が不可能になっている。


 成瀬殺害の真相を追い求め続け4月になると、白鳥の計画は大詰めへと移る。

 調査結果や推測で埋め尽くされたホワイトボードと大量のデータ資料が山のように積み重なる研究室に一人の男の笑い声が響いた。


「ハハハ……そうか……コイツだったのか……彼女を殺したのは……」


 ◇ ◆ ◇ ◆


 時は6月、卒業シーズンに入り、レインまでもが卒業する。


 成瀬の時と同じ様にレインは研究室を訪れ懐かしむ様に研究室を見渡し、それと同時に何処か名残惜しそうな顔をしていた――それはいつかの成瀬のようであった。


 そして成瀬と同じ様に呟いた。


「ココとももうお別れかぁ……私は白鳥君のようにずっと使ってた訳じゃないけどそれでもココには沢山思い出があったから……」


「卒業おめでとうございます、先輩。研究室で昔を思い出すのはあの時の彼女を思い出しますね」


「そっか、先輩もそんな感じだったんだ……そうだ、私、卒業したらアーカムの街ともお別れだから最後に一緒に街を歩かない?」


 レインは成瀬を思い出し一瞬悲しそうな顔をするが振り返って白鳥に笑顔で街を歩こうと誘った。

 白鳥はにこやかにその誘いを受け2人でアーカムの街を歩いた。

 最後に成瀬の殺害が起きた場所を訪れ、成瀬は追悼の祈りを捧げた。

 祈りを終えレインが顔を上げた瞬間、白鳥が背後から声をかけた。


「先輩、こんな時にこんな事聞くのは変なのかもしれませんが……」


 レインが振り返ると白鳥は先程までの笑顔は消え去り憎悪の籠もった表情でレインを見つめていた。




「なんで成瀬を殺したんですか?」




「……え?」


 レインは驚いたような表情であまり状況を飲み込めていないのか固まっている。

 そんなレインを余所に白鳥は続ける。


「学内の全ての生徒の情報をあらゆる手段を用いて集めました。複雑な家庭環境や生い立ちで似たような境遇の学生も複数人いたので絞るのに苦労しましたが先輩は宗教団体が運営する孤児院出身なんでしたよね? それからとある組織にあなたは引き取られ、養子となった。違いますか?」


 レインは驚きを隠せず口元を覆い後退る。

 そんなレインを追い詰めるように白鳥も一歩一歩詰め寄る。


「あなたは組織によって育てられミスカトニック大学に入学、成瀬と出会い彼女が『裏の知識』に興味を持ち始めた事に『知り過ぎる』事を危惧し卒業まで監視の後、組織からのGOサインで暗殺に至った……といった所でしょうか……レイン・アニス、コードネーム密告者ラット


 レインが裏路地の壁に追い込まれた所でレインは口元を覆っていた手を退ける。その口元は引きつっている訳でも無く無表情であった。


「結構割れちゃってるんだね。まぁまぁ的は得てるよ。その感じだと他にも色々知ってそうだね」


「ええ、実際に過去に遡りあなたが組織の者と思わしき人間と連絡を取り合っている所も確認しています」


「へぇ~」と感心したように腕を組むとレインは低く冷たい声色で語り始めた。


「そう、私は組織に育てられた諜報員エージェント、物心つく前から両親が死んで孤児院で幼少期を過ごした後、組織に引き取られ諜報員エージェントとしての教育を受けたわ。本来なら普通の学生として4年間過ごすだけだったのよ? でも組織からの指示でナルセを監視せざるを得なくなったのよ。最終的に消すほどまでとは思ってなかったのだけど」


 白鳥はレインが今までに見せなかった表情と声色に内心驚いていた。普段はオタク気質の内気な女子学生だと思っていた人間が今目の前で化けの皮が剥がれたように堂々とした姿で立っている。

 そして白鳥は自身の置かれている状況に気づいていた。

 今この状況、路地裏の外で複数の人間が待機している。追い込んでいるようで追い込まれているのは自分の方であった。


「でも勘違いしないで頂戴、私が直接手を下した訳じゃない。アーカムには同じ組織の人間が潜入している。そして彼らは今、いつでもあなたを殺せるように待機しているの。元より今日ここであなたを殺すつもりよ」


 そう言うとレインは懐から素早く隠していた拳銃を抜き構える。背後からも黒ずくめの者が数人路地裏の出口から飛びだし白鳥の背後で銃を構えている。


 明らかな殺意を持った視線に囲まれながら白鳥は下を向くと目に手を当て不敵な笑みを浮かべた。


「よりにもよって向こうから来てくれるとは……成瀬、君の仇討ちは思っていたより早く済みそうだ」


 白鳥は顔を上げ狂気的な笑みをレインに見せるとレインは突然心臓を掴まれた様な感覚に襲われ胸を押さえ崩れ落ち、後方の黒ずくめの者達も同様胸を押さえ崩れ落ちる。


 その隙を見逃さず白鳥は腰に忍ばせた拳銃で後方の黒ずくめの者を撃ち抜いた。


 一瞬にして攻勢が一転し尚謎の魔術に苦しめられるレインは明らかに動揺していた。

 そんなレインに銃口を向ける白鳥、その目はかつて共に研究の日々を重ねた「仲間」への目では無く完全な「敵視」であった。

 レインは目に涙を浮かばせ言葉を零す。


「ああ…これが私の最期なの? ナルセやあなたと過ごした日々は楽しかったのはウソじゃない。でもコレが私の使命だったから……あなたもあなたの使命に従った結果でしょう? ならば潔く受け入れるわ」


「ああ……死で償え」


 白鳥の放った弾丸がレインの心臓を撃ち抜きレインはその場に倒れる。

 白鳥は門を開き遺体を門の向こう側へと送りその場を離れた。結果銃声の騒ぎは起きたが遺体は発見されないままこの一件は闇へと葬られた。


 その後時が経ち白鳥はミスカトニック大学卒業後、日本へ帰国。東京特殊医療科学研究所にて上席研究員となり地下を改装、自身の研究室を持ち地上では医療科学の研究者として表の顔を持ち裏では錬金術や魔術など特異的実験を行う2面の顔を持つようになる。

 研究の為には犠牲を払う事は厭わず、神話生物との接触に研究員を生贄に捧げる恐ろしい狂気的な研究者となった。


 白鳥は科学と魔術を応用し様々なアーティファクトを開発。


 座標を記憶させ移動距離に応じて魔力を込めれば瞬時に座標間の移動が可能となるカード「ファストカード」や蓄積した魔力量に応じた範囲と強度で魔力結界を張ることができる「箱」などが白鳥によって生み出された。


 そして彼には大きな計画があった――それこそが



「死者の蘇生 SHIRONA計画」



 それは世界の理に反するものであり多大な代償を払うものである。

 計画の遂行する為に白鳥の研究の集大成としてとある薬品を開発した。

 生者の魂を保管したまま生物を屍人ゾンビに変えてしまう薬、「SACRIFICE」そしてそれらを操る力を持つ薬、「屍人の王」。

 この2つを用いて何億もの魂と引き換えに一人の魂を呼び寄せ、依り代に宿らせ死者を記憶、生体情報を全て完全復元するという計画であった。その対象とは勿論――


 地下研究室の最深部の特殊な液体に満たされたカプセルに保管される一人の女性、成瀬白那であった。


「屍人の王」は蘇生した白那に使う為の完成品と試作品が製造され、白鳥は自身を実験に使い試作品を服用した事で超人的な力と屍人を媒体に魔力を使う力を手に入れ、屍人の数さえいれば実質的に尽きることの無い魔力量を手に入れた。

 しかしそれと引き換えに試作品は不完全であったのか身体の限界を超えて魔術を多用すると身体にヒビが入るようになり、髪色も前髪の中心数センチ幅の黒髪を残して白髪に染まり、目の色も海のような美しい蒼い瞳に変化した。



 2020年  10月31日 ハロウィン


 ――時は来た。


 成瀬の依り代となる肉体を見上げカプセルにそっと手をつき白鳥蓮は呟いた。


「やっとここまで来た。もうすぐ君に会えるよ。大丈夫、私には邪神様がついてる」


 白鳥は注射器に入れた屍人化の薬「SACRIFICE」を手に地上に向かい歩き始める。



 ◇ ◆ ◇ ◆



 ――あぁ、君に会いたい。


 東京都渋谷区、代々木公園で狙撃によって額に風穴を空け死んだ筈の男は再び起き上がる。屍人の超常的な生命力によって再び立ち上がり、研究所に向かって歩き出す。


 しかしその命が尽きるのは時間の問題だそんな事は分かってる。だが最期に――


 ――魂の無い肉体のみだっていい、ただ彼女に会いたかった。




ミニコーナー企画!


「密着! 1日ルーティン! 平日編」


これは登場人物の1人の1日の流れに密着してどの様な1日を送っているのか丸裸にしてしまう。

気になるあの人の意外な一面も知れるかも……?


さて、今回1日密着するのは……


死神葉月 登場シナリオ File1 「人を喰らう家」


今回は葉月の現世と幽世での1日に密着していく。


AM6:00〜 洗濯、洗濯物干し


死神は睡眠を必要としない。その為24時間起きているのだがここでは始めに起こす行動を1日の始まりの基準とする。基本的な1日の流れの始まりとしてまず洗濯物を回す所から始まる。居候先の主である和泉心陽の洗濯物をこの時間から回し始める。洗濯機の音で和泉心陽の睡眠を害さないために必ず異能力によって「消音の結界」を張っている。その後は人の気配を見計らい洗濯物を干し始める。和泉心陽には一度も話していないが何度か和泉心陽の衣服の匂いを嗅いで楽しんだ事がある。


AM7:00〜  和泉心陽の起床を見守る。


和泉心陽の起床時間となるが本人の要望で万が一アラームに気付かない場合以外は和泉心陽自身で起床する様にしている為、葉月から和泉心陽を起こすことは極々稀である。初めの方は不満があったそうだが今は和泉心陽の起床を見守る事を楽しみとしている。

和泉心陽の起床後は共に朝食を食べ、1日が始まる。

勿論、本来食事も必要としないが食事をする事は可能ではある為、現世での楽しみの一つとして食事をしている。


AM7:30〜 ゴミ出し準備&家事


和泉心陽から居候+本来必要としない食事の条件として朝はゴミ出しと朝食後の食器洗い、そして部屋の掃除を担っている。


現世の物質には触れられる為、和泉心陽の出勤前に事前にゴミ出しの準備を済ませている。ゴミ出しにまで出てしまうと葉月は人の目に映らないのでゴミ袋だけ浮いている所を見られると騒ぎになりかねないとして準備までとし、ゴミ出しは和泉心陽本人が行っている。

和泉心陽の出勤後は食器洗いや部屋の掃除など家事に従事している。


AM10:00〜 自由時間


基本的に和泉心陽の帰宅までやる事がない為、テレビを見たり和泉心陽が自分用に買った家庭用ゲーム機で遊んだりしている。過去に一度、誤って和泉心陽のセーブデータを消してしまい本気で怒られた。

他にも暇を持て余し和泉心陽の勤務姿を覗きに行ったりもしている。

可愛い愛弟子の姿がどうしても気になったりする時もあるようだ。


PM6:30〜 夕食準備 夕食


和泉心陽の帰宅前に夕食の支度を始め、帰宅後に夕食となる。「将来結婚した時に家事ができないのは恥ずかしいから」と偶に和泉心陽が夕食を作ることもあるようだが将来の結婚や恋愛の話をすると毎回露骨に機嫌を悪くする。


PM7:00〜 夕食片付け 入浴準備


夕食に使った食器洗いから和泉心陽の入浴の準備を済ませる。入浴後は基本自由時間ではあるが定期的に夕食後、和泉心陽の霊能力訓練を行ったりもしている。

過去に和泉心陽の入浴中一緒に入ろうとして本気で怒られた事がある。


PM11:00〜 現世 和泉心陽の就寝 

      幽世 三途の川渡し


和泉心陽が就寝に入るためそれを見守る。

過去に何度か同衾を企み怒られている。

和泉心陽の就寝後は幽世にて死した魂を三途の川を渡して幽世の世界へと送っている。

以上を持って1日の基本的な流れを終え、現世を気ままに散歩したり幽世を放浪したりしている。

ちなみに過去に何度か和泉心陽が寝ている隙に布団に潜り込んだことがある。


こうして葉月の1日は繰り返されていく。

和泉心陽との同居生活による日常は葉月にとって非常に充実したものとなっているようだ。


次は一体誰の1日に密着するのか? 次回をお楽しみに。

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