下総神崎駅編
今回は下総神崎駅より
下総神崎駅担当→神崎聡 本編の主人公…とは関係ないのか?でも兄とは…
今日の語り部は笹川あやめがお届けするわ!さて、前回滑河駅では智を拾って成田ゆめ牧場とか行ったけど、やっぱりあの子は着いて来たわね。さて、電車に揺られて15:00すぎ。電車は下総神崎に降りた…ってここは!
「ここって…」
「やっぱり…」
「案内人は…ね…」
今日の案内人は3人は既に察してるわ!そして、この作品の原作を見たことある人ならわかるよね?
「あれ、水輝にあやめ、それに智也じゃないですか。」
「あれ…飛翔さんが来たんですね…どうしてこちらに?」
「だって、僕の地元じゃないですか。」
「そうだけど…てっきり怜が来るのかと思ったからさ…」
「あ、怜なら今神社ですよ。まぁ、一緒に行きましょう!」
少し歩いていると神社が見えて来たわ。しかし…本当に何もないわね!カフェもこの時間はやってないみたいだし!
「あ、ここが神社なんですね。やっと着きましたね…」
「ごめんね、休憩できる場所が無くて。」
「まぁ、私たち人間じゃないから問題ないんだけどさ…流石に疲れるわ…」
「…ここが神社なのか…?」
「はい…では参拝しますか!」
そして私たちは神崎神社に参拝しました。しかし、境内に行くとぐるぐる巻きにされた何かが。
「何かってなんだよ!俺は兄だぞ!」
「怜、悪事は全て聞きました。転生しても迷惑かけて…あなたをこの世から消さないといけないのですか?あまりしたくないのですが…仕方ないですね?」
「あぁ…助けてくれ!飛翔!ごめんなさい!」
「はぁ…すみません、お母様。神が見ているかもなのでやめてもらっていいでしょうか。」
「あ、すみません。教育係さん。それに飛翔まで。」
「そうだぞ!殺そうとするな!」
「…はぁ、せめて別の場所でやってください…」
「殺すことは許可するので。」
「俺のところでは扱えませんけど。扱うつもりもないですけど。」
「てか僕を殺そうとしてたよ。」
「そうでしたか…では別の場所でやりますか。飛翔、転生先でも頑張ってね!」
「おい!くそが!!!!」
すぐに参拝を終わらせて駅に急いでいると拝殿の近くの木の話でツボに入っていたわ。ナンジャモンジャの木って面白すぎでしょ。
「面白い名前だよね。でもあれ国の天然記念物なんだよね。」
「それが1番笑える…!」
「あんまり笑うべきではないですけど…これはすごいネーミングです…」
「…でも、何もない町って思ってたけど、意外とこういう場所もいいね。」
「もし車があったなら色々行けたけどね…」
「まぁいいじゃない。それに、怜はたぶん…ね?」
その後飛翔たちの母から連絡が来て、無事に怜を看取ることができたそうね。それと、下総神崎は日本酒や味噌が有名だそうなので、今度は道の駅に行きたいなぁ…
今回は下総神崎駅を紹介しました。
下総神崎駅は神崎町の中心駅で、神崎神社へは徒歩20分ほどです。